The means justifies the ends
だいたい毎朝走っておりまして、アームバンドに入れた iPhone で Nike+ Running というアプリを使って、走ったコースとペースを記録しています。
このアプリ、走っている間 iPhone の中の音楽を BGM として流しながら、ときどきペースを読み上げてくれるので、イヤホンをつけて走るのですが、普通のイヤホンだと走った振動で外れやすいし、汗まみれになっちゃうので、ネックバンド型のスポーツタイプのイヤホンが快適です。
見た目もそれっぽくて、気分上がりますしね。
ずっと、ゼンハイザー (Sennheiser) の PMX 80 というタイプを使っていたのですが、使っているうちに断線して(たいてい、左耳のほうから切れます)壊れて、昨日3代目がやられました。
PMX 80 が販売終了になってしまっていることもあって、今回は、ちょっと前にキムラヤセレクトあらためLABI新橋のワゴンセールで現品限りの安売りをしていたフィリップス (Philips) の SHQ4000/98 というやつにしてみました。
そしたら、これが、とっても快適!
なにがいいかというと、フィリップスのこのシリーズは防水仕様なんです。
防水クラスは、IPX5。「あらゆる方向からの噴流水による有害な影響がない(防噴流形)」つまり、じゃぶじゃぶ水洗い可!
ゼンハイザーのも「汗や水に強い」とは謳っていたものの、水洗いはできないので、せいぜい走った後に乾いたタオルで汗を拭くぐらいのことしかできず、どうしても塩っぽくなって、ビスやネットに錆が浮いてくることもありました。
水洗いできるというのは、圧倒的な差別化ポイント。
ゼンハイザーが耳の入り口に軽く押し付ける構造で外の音がよく聞こえるのに比べると、フィリップスのほうが耳の穴へのフィット感が強いですが、音が聞こえなくて危ないというほどではない感じ。
早速、今朝8キロほど走ってみましたけど、快適です。
走りながら音楽聞いている方、オススメです。現在は後継モデルの SHQ4200 というやつがお買い得です。