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シュトーレンと出雲の海苔の関係

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ツッカベッカライ カヤヌマのシュトーレン

ツッカベッカライ カヤヌマのシュトーレンをいただきました。オーストリア国家認定のコンティドールマイスターが作った、すごいシュトーレン。

その話を Facebook に書いていたら、某道産子先輩から「アイヌ語だと思って何度も声に出して読んでみた。ドイツ語かよ。」というコメント。
たしかに「ツッカベッカライ」っていう字面、アイヌ語っぽい。Zuckerbäckerei=お菓子やさん。
北海道の地名はアイヌ語に漢字を当てたものばかりですものね。ところで私は「別海」を「べっかい」と読む派です。

そういえば、こないだ岩手の夏油温泉というところに行きました。夏油川というイワナの川がきれいでした。
夏油(げとう)という地名もアイヌ語で「崖(ゲッ)のあるところ(オ)」という意味だ、という説明が書いてありました。
「崖のあるところ」だったら「ケ」じゃなかろうかとも思いますが、いずれにせよ岩手あたりの山や川の名前も、アイヌっぽいものがちらほらありますね。

アイヌ語の地名といえば、海苔で有名な出雲の十六島(うっぷるい)なんかもそれっぽいと思いません?

知らんけど。

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