The means justifies the ends
在りし日の初代 iPod nano(2005年11月撮影) |
6年前に買った初代 iPod nano。最近になって、バッテリーの不具合で発火の恐れがあるとかで、無償交換のプログラムが始まりました。iPod nano (1st generation) 交換プログラムというやつです。
今となっては4GBの容量はあまりに少なくて、ほとんど使わなくなっていた nano 初代機ですが、せっかくだから交換プログラムには申し込んでアップルに送り返しました。「現在お客様がお持ちの iPod nano が Apple に届いてから、お客様のお手元に交換品が届くまでに約 6 週間かかります。」ということで、修理に出したあとほとんど忘れかけていたのですが、今日修理品が返ってきました。
ところが、です。箱を開けてみたら、こんな変わり果てた姿になっていたのです。
これ、最新型の iPod nano じゃないですか!
しかも、容量倍増の 8GB(いや、最新型のは、8GBより小さいモデルがないんですけどね)。
6年も前のモデル、修理しようにも部品の在庫もないだろうし、6週間もかかるってことは、部品を作りなおしているのかな…なんて勝手に考えていたんですけどね。期待をみごとに裏切られました。
いやあ。うれしいなあ。
ご参考までに、以下、送り状より抜粋。
交換後の iPod のシリアル番号は交換前のものとは異なります。また、iPod nano (1st generation) の在庫状況により、同梱させていただいた交換機が元の iPod より新しいモデル (性能は同等またはそれ以上) になっている場合がありますのでご了承ください。
ええ。了承しますとも。