The means justifies the ends
以前、ハードディスクを64GBのSSDに交換した初代 Macbook Air ですが、64GBでは窮屈でいろいろムリが出てきたので、SSDを128GBに増量しました。
もう5年近く前のモデルで、RAMも2GBと少ないけれど、SSDにすれば普段の作業とかiPodのサーバーぐらいには十分使えるし、ついこのあいだ膨らんでしまったバッテリーを交換したのをサンクコストにするのもくやしいので、ここでもうちょっと手を入れて天寿を全うするまで使い倒す覚悟であります。
どんどん値段が下がっているSSDですが、今の主流はSATAインターフェースのもの。
初代 Macbook Air で使われている PATA インターフェースのものは、需要が少ないのであまり生産されていません。この先、ますます供給は先細りして値段も落ちないと思いますので、ここらが交換のしどころだと思います。
"SSD ATA ZIF 1.8" あたりをキーワードに検索して、今回買ったのは、Kingspec というメーカーの KSD-ZF18.6-128MS というもの。eBayに出ている中国のディーラーから買って送料無料133ドル。ちょうど1万円ぐらい。今はちょっと値上がりして145ドルオーバー=12,000円弱。
日本の Amazon で売っている値段がだいたい16,000円ぐらい(Amazon での検索結果はこちら)。
eBayのディーラーの説明では Macbook Air に使えるとは書いていないのですが、勇気をふるって人柱になってみたところ、まったく問題なく交換できて完璧に動作しております。
初代 Macbook Air の延命をご検討中の方、ぜひどうぞ。