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MP-0118
折りたたんだところ
iPhone OS の新バージョン iOS 4 になって、Bluetooth 経由でキーボードをつなげられるようになったので試してみました。
今回調達したキーボードは、中国の無名メーカーの、コンパクトな折りたたみキーボード。
@mazzo さんの記事を見て速攻で eBay で探して注文したもの。
このあたりで、送料込み60ドル=5,400円ぐらい。リュウドとかの同様の品物が15,000円ぐらいだから、安いねえ。
(追記:もっと安いところ見つけました。私も何度か買い物したことがある香港の DealExtreme というガジェット通販サイトで、送料込み $54.99!
商品ページをご覧ください。)
キーがUS配列なのが困る人もいるかもしれないけど、私は Mac Plus からこっち、Mac もPC も、ずーっと US 配列のキーボードなので、なんら問題なし。
eBay Buyer Protection とかついてるし、支払いも PayPal 経由なので、まあ安心。注文から10日ぐらいで、書留扱いで郵送されてきました。
さっそく、iPhone につないでみました。
iPhone の《設定》アプリで《一般—Bluetooth》を開いて、Bluetooth をオン。
キーボードに電池(単4が1本だけ。1.2Vで動くからエネループでもOK)を入れる。電池ボックスの中にある銀色の小さいスイッチを押すか、Cmdキー(Mac 対応なので、Cmdキーがあるんです)とFindキーを同時押しすると、キーボードがペアリングモードになって、iPhone の画面に《Keyboard 登録されていません》と出てくる。
ペアリングに入ると、iPhone 側に《"Keyboard"がお使いのiPhoneへの登録を求めています》と出てくる。その画面に、パスキーの数字4桁が表示されるので、その数字をキーボードから入力。
このキーボード、小さくするために、数字キーの行がついていません。赤い Num キーを押しながらQからPの行のキーを押すと数字が入力されるようになっています。
数字を入れたら、Enter。
そうすると、接続されました、という表示に変わるはず。
さっそく、Evernoteを起動して、文字を入力してみました。
英数モードと日本語モードの切り替えは、Mac OS で長年慣れ親しんだ Cmd-スペースで。
すると、アプリの上にキーボードモード切り替えを示すポップアップが浮かんで消えます。
かな漢字変換もごく自然にスペースキーで変換。
いやあ。これは使える。
ポメラが出たとき、かなーり食指が動いたんですが、テキストをネット側に保存できないのと、キー配列がUS配列じゃないので買わなかったのです。
このキーボードとiPhoneとEvernoteがあれば、ポメラいらない。あ、ねがわくば、iPhone 用の ATOK が欲しいな。そういえば、Palm の折りたたみキーボードには ATOK がバンドルされてましたっけ。
ためしに会社の iPad にもつないでみましたけど、こっちも快適に使えています。Macbook Air の出番が減りそうな予感です。
[追記] 某社で会議中に使っていたら、写真撮られました。
http://movapic.com/pic/201006251606504c24558a11f09