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ノルウェーのブラウザソフト会社であるOpera Softwareから発表された携帯電話用のフルブラウザ「Opera Mini」。
Javaで実装されていていろんな携帯電話で動くということと、Webサーバーと直接通信せずにOpera Softwareが用意するプロキシ的なサーバー経由で通信して、その通信内容に圧縮をかけているために通信速度とパケット料金が節約できるというスグレモノ。
一部の報道によると、発表の中では日本語対応は謳われていないということでしたが、そんなことはなかろうと思ってNokiaの702NK(本名6630)にインストールしてみました。結論から言うと、日本語ぜんぜん問題ないです。
案内されていたダウンロードページ http://mini.opera.com/ を702NKの内蔵ブラウザで開いてみると、画面にしっかり「ダウンロード(日本語)」との表示。そのリンクをクリックして、インストールしていいか?という問いに「はいはい」と答えると簡単にインストール終了。
起動して最初の画面で接続するネットワークを尋ねられるので、ここでVFJP Webではなく、VFJP Access Internetを選べばOK(VFJP Webは、Operaのサーバーにつながらない模様。残念ながら定額は使えません)。
画面の左上に、たぶん携帯電話のOSが勝手に受話器アイコンを出してしまうのがちょっと邪魔ですが、そのほかには特に問題なく使えているようです。
時間があるときにでも、ゆっくり挙動を調べてみます。
(まあ、702NKだったら、内蔵ブラウザかSymbian版の本物のOperaを使えばいいんだけれど……)