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日本語化した HP Mini 1000 の MIE ですが、ちょっとまとまった文章を書いたりしていると、かな漢字変換に不満を感じます。標準で付いているフリーの Anthy もそれなりに使えるし立派だとは思うけれど、1970年代からPC用のかな漢字変換を脈々と作って改良を続けてきた商用ベンダーの製品に比べると、技術とノウハウとデータの蓄積の差は歴然。
で、ちょっと贅沢して
ATOK X3 for Linux を入れてみました。
メーカーの
動作環境の一覧を見ると「Dell Inspiron Mini 9、Inspiron Mini 12のUbuntu 8.04(DELL カスタマイズ版)は対象外です」とか不吉なことが書いてあって、MI Edition でちゃんと動くか心配だったけど、清水の舞台から飛び降りるつもりで(と言っても、ジャストシステム製品ユーザー向け優待ダウンロード版 4,725円)買って、「
Ubuntu 8.04 LTS 日本語ローカライズド Desktopでのインストール方法」に沿って何も考えずにインストール。
早速、インストールスクリプトやアップデートのスクリプトが「i386 アーキテクチャー用のパッケージなので、この lpia アーキテクチャーの機械にはインストールできまへん」というエラーで止まってしまいましたが、この
lpia/i386問題はインストールスクリプトを編集して、 "dpkg -i" の部分に片っ端から "--force-architecture" を付けて強制インストールで解決。
今のところ問題らしい問題はなく、無事動いているみたいです。
なかなか快適。お勧めします。
ootaharaさんのコメント:
会社のWindows、SocialIMEというのを入れてます。
一つの辞書をみんなで調教するのが面白いです。
変な単語登録がたまに有るのが玉にキズですが。