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うちのオフィスが入っている新東京ビルの地下に
やんも丸の内店が今日開店したので、ランチに行ってきました。
やんもは南青山のコム デ ギャルソンの裏手をちょっと入ったところにある伊豆の魚をセールスポイントにしている、雰囲気のいい、和食とお酒のお店です。
路上のお弁当屋さんが強制排除された後、丸の内のランチ事情も少しずつ変わってきています。
ここのところ、新東京ビルの地下にできた大戸屋が大繁盛で午後2時ぐらいまで行列ができていたり、となりの東京フォーラムの中庭に(これはこれでいろいろ行き届かないところがありますけど)“公認”の屋台ワゴンが出るようになったりと、リーズナブルなお店が台頭する一方で、客単価は高いがしっかりした料理を出す中級以上のお店も続々と出てきて、これまで安泰だった既存の中途半端なお店の客足が急激に細っています。
やんもはランチが1,000円からという、どちらかと言うと客単価が高いほうのグループに入るわけですが、南青山のお店に比べると内装などもシンプルで雰囲気が“薄い”気がします。古いビルなので建築上の制約なども多いのかもしれません。
今日は開店初日ということで、フロアのスタッフも不慣れなためか、接客面でもいろいろとごたついていましたが、さて、今後どうなっていくでしょうか。いいお店になるといいですね。
やぎぬまさんのコメント:
先日、麻布十番で昼飯を食べたのもそんな店でした。 夜の値段は知りませんが、昼は1,000円からだったと思います。 若いアメリカ人が器用に箸を使って鯵の塩焼きを食べていましたが、合間にお新香をつまみ、次に小松菜のおひたしを片付け、最後にご飯をおかず無しで食べていて、「おかずと一緒の方がおいしいだろうに・・・。」などと余計なお世話的な気持ちになりました。
そう言えば、新東京ビルの地下に最近オープンした箸で食べるフレンチレストランに行ったことがあります。 これもオープンキッチンで「気取らない」が売り物のような店でした。
我が村にも、最近新たにラーメン屋が開店したそうですが、とても食べに行く勇気はありません。