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ここでも以前に
何度か書きましたが、丸の内の困窮したランチ事情の救世主だったお弁当屋さんたち。一斉に姿を消しました。警察が「排除」に力を入れ始めたのです。
これまでも、ときどきこういうことはあったのですが、今度は本格的です。
先週末はいつもお弁当を売る車が止まっているところにパトカー1台と自転車のおまわりさん3人の体制でやってきて、お弁当屋さんを「排除」していました。
一時的なものかと思っていたら、週があけて今日も、おまわりさん4人が交差点に立ってお弁当屋さんが来ないようににらみをきかせています。
警察がお弁当屋さんを目の敵にする理由というか根拠はよくわかりませんが、その交差点から目と鼻の先の東京會舘の前に二重駐車している黒塗りの車などにはとくにお咎めがないところを見ると、駐車違反とか道交法違反というわけではなさそうです。以前おまわりさんから聞いた説明では「近くの飲食店から商売のじゃまだと苦情が出ている」とのことでしたが、まさかそんな民事に警察の方が4人も5人も出動するというのも合点がいきませんから、そういう理由でもないでしょう。
近くの飲食店から袖の下が出ているなんてことはよもや無いでしょうから、何か「面子」とか「意地」のようなものなんでしょうか。
ちょうど雨で地下の食堂街も長蛇の列。時間がない私はお昼ご飯を食べ損ねてしまいました。食い物の恨み。
「大人の街」丸の内の、大人気ない戦いが続きます。
hirokisiさんのコメント: