The means justifies the ends
先日のガイガーカウンター組み立てキットが届いたので、早速半田付けしました。
部品点数も少なく、特に難しいところはなし。抵抗のカラーコードを読むのが苦手な人は戸惑うかもしれません。普段ほとんど見かけない10MΩ(茶-黒-青)なんてのがあって、これが白熱電球の下だと1MΩ(茶-黒-緑)と見分けが付かず、ちょっと迷いましたけど。
ガイガー管は、向きを間違えないように。直接半田付けしてはダメなので、スズメッキ銅線で押さえつけるようにして基板に固定し、半田付けした銅線をラジオペンチ(説明書では Needle Nose Pliers)で絞めます。
組み立て終わって、早速テスト。
…ううむ。ちゃんと働いているかどうか、わからない。手許にあった蛍光時計、Radiomir っていうぐらいだから放射性の塗料を使っているかと思ったら、どうもそれは昔の話らしい。ご禁制のトリチウムを使ったキーホルダーも、さすがにガラス管の外までばりばりβ線が出てくるわけではないのかな…
どこかでランタン用のマントルでも買ってきます。
それから同時に、このカウンターのカウントをPC/Macのマイク入力で読み取って、カウント数のグラフを描いたり、TwitterやRDTN.orgにだだ漏れしたりするFlashプログラムを構築中。初めてのActionScript。Flashだから、Chumbyでも動くのかな。乞うご期待。
iPhoneのマイク入力でカウントすれば、iPhoneをガイガーカウンターにするアダプタにもなりますね。
さて、これからキットを組み立てるお仲間のみなさんで、抵抗のカラーコードを読むのが苦手な方への特別サービス。この写真の通りに部品を差し込めば、間違いありませんよ。
完成図。拡大写真は。
まなぶさんのコメント:
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