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昨夜、おなじみ
アリストクラトの音楽忘年会にお招きいただきました。先日ご紹介したアリストホールでの洗足学園の先生方によるミニコンサート+懇親会です。
直前に、
本田さんと、ピアニストの
金子三勇士さんをお誘いしたら駆けつけてくれまして、パーティの合間に金子さんが飛び入りでリストの愛の夢とハンガリー狂詩曲の2番を弾いてくれました。
これが、すごかった。
ハンガリー狂詩曲と言えば、トムとジェリーのアカデミー賞受賞作品でおなじみですね。
で、金子さん。お母さんがハンガリーの方で、6歳の時から単身ハンガリーに留学、祖父母の家からバルトーク音楽小学校、その後飛び級で国立リスト音楽院大学ピアノ科の全科目を終了(ところが、その後の法改正で、20歳になるまで卒業証書をくれないことになったので、まだ卒業できてないと、ぼやいてました)という、ハンガリーの音楽の申し子みたいな人。
なんというか、もう、すごい、すさまじいというほかない演奏でした。こんなものをかぶりつきで(お酒飲みながら)聴かせてもらえるなんて贅沢、二度と無いだろうなあ。
金子さん、それからお招きいただいた倉田さんをはじめアリストクラト/ホールのみなさんに感謝です。