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今朝、通勤中に観た
The CNN Daily の Video Podcast で、たいそう感銘を受けたニュース。タイトルは “Sentenced to Barry Manilow”、日本語にすると「バリー・マニロウの刑」。
米国コロラド州の静かそうな田舎町で、一般の人にとって騒音になるような(おそらく)ハードなロックとかをクルマで大音量で鳴らしたとか演奏したとかの常習犯に対して、町の Paul Sacco という判事さんが課している画期的な刑罰。騒音を受ける側の気持ちを理解させるために、彼らが嫌いな音楽、たとえばバリー・マニロウとかザ・プラターズ(Only You とかね)を強制的に何時間も聴かせる罰ですって。
ピアスに金髪(あ、これは天然か)のロックなにいちゃんたちが、メロウな音楽を強制的に聴かされている映像が、なんだかかわいい。アメリカの司法制度って、どの程度までこういう柔軟な量刑設定ができるんですかね。日本の裁判所が「うばぐるまの刑」とかを科すような日は来るんだろうか?
どうやら、金曜日にその様子がデンバーの地方TV局で放送されたのがきっかけで、この話があちこちのニュースで取り上げられている様子。たとえば
FOXなどで読めますし、今なら The CNN Daily の最新フィードで映像でご覧いただけます。
個人的には、最近 The CNN Daily のアンカーが Tony Harris と Heidi Collins の名コンビじゃなくなったのが、残念だけど。
tkohdaさんのコメント: