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スパルタンな全画面モード
Mac 用のテキストエディタ "
WriteRoom"。
Macのアプリって、GUIがオサレでちゃらいイメージがあるかもしれないけれど、こいつは質実剛健。細かい表示に凝ってるとか、プログラムコードを整形表示するとかいった、ファンシーな機能はばっさり廃して、テキスト=文章を書くことに徹するためのエディタです。
普通の Mac アプリっぽいウィンドウ表示ももちろんあるんだけど、起動したときのデフォルトは、いきなり真っ黒な全画面モードにグリーンのブロックカーソル。しびれますねえ。色やフォントなどはお好みで細かくチューニングできるので、アンバーとかプラズマっぽいオレンジとかがお好きな方はご自由に。
この、広い画面の真ん中だけ使って周囲を真っ黒にした状態がものすごくよいのです。
メニューバーも、ウィンドウのタイトルバーも、タブも、何もない。Twitter のつぶやきやメールの着信が視界の隅っこで集中力を奪うこともない。テキスト書きだけに集中できるすがすがしい物書き環境が目の前に生まれます。
で、ふだんは$24.95のこのアプリを含む、人気の小品を6つ束にして、なんとタダでライセンスを発行してくれるという太っ腹企画が、明日まで行われています。
Mac 用のソフトをバンドルして「持ってけ泥棒」的な安価で販売してくれる
MacHeist という企画があるのですが、今回はなんとタダ!
WriteRoom の他には、To Do をメニューバーにドラッグ&ドロップして管理する ShoveBox 、スクリーンショットを撮ったその場でそのままサーバーに上げてくれて、Twitter などで共有できる TinyGrab、おなじみ Twitterrific、タワーディフェンス系ゲームの Hordes of Orcs の5つ。
ダウンロード数が50万を突破したら、ダウンロードした人全員に6つめのアプリの Mariner Write というワープロソフトのライセンスをプレゼントしてくれるそうなので、まわりの Mac ユーザーにも教えてあげてくださいね。
MacHeist のページから "Get it for FREE!" のボタンをクリックして表示されるフォームに入力するだけ。
一番上の欄は「これは全部無料なんだけど、もし有料だったとしたら、いくらぐらいまでだったら払う?」というアンケートなので、正直なところを答えてください。値段を付けてももちろんお支払いの必要はありません。"I wouldn't pay for it" が「払う気はない」。"I'd pay this much" が「このぐらいだったら払ってもいい」で、その後の欄に払ってもいいと思う金額を入力。
フルネームと電子メールアドレスは、買ったソフトのアクティベーションの時に入力が必要なので、ローマ字で本名を記入するのがお勧め。
その下の Username と Password は、MacHeist のサイトに登録したいユーザー名とパスワード。買ったソフトをアクティベートするためのシリアル番号とかは、このユーザー名とパスワードでログインすると表示されます。今後の無料セールや割引セールでも使います。
登録が済んだら、すぐにダウンロード画面が出てきます。アクティベート用のシリアル番号の発行は少し時間がかかることがあるので、ちょっと待ってからログインしてくださいね。
シリアル番号が発行されたら、それぞれのソフトでシリアル番号や名前やメールアドレスを入力すると、有償版の全機能が使えるようになります。