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新旧交代()
釣りの時に持ち歩くカメラは防水に工夫が必要です。キャッチアンドリリースをしていると、欲深い私としてはせめて写真ぐらいはキープしたいのですが、いつでも写真が撮れるようにとフィッシングベストのポケットにカメラを入れていて、ちょっとかがんだときにうっかり水の中にカメラを落としてしまったとかいう話をよく聞きますし、そうでなくても撮影したいときは被写体は水の中で手もびしょぬれで、カメラがぬれてしまいます。
デジタルカメラの時代になってからは、軽いカシオのQV-10をジップロックに入れて使ったりしていたのですが、使い勝手がよろしくないし、耐久性にも不安がありました。
キヤノンのIXYデジタルにしてからは、専用の防水ハウジングに入れてベストのポケットに突っ込んでいました。3mぐらいまでの水中に沈めて写真撮影ができる本格的なハウジングですから、うっかり水の中に落としても大丈夫。ただ、ハウジングがごついので、かさばるのが難点です。
水中写真 産卵床の鮭()
そんなわけで、薄型でかさばらない防水デジタルカメラの
ペンタックス Optio WPはちょっと気になっていたのですが、後継機種が出るための在庫処分のためか値段が結構安くなってきたので、長年使ったIXYデジタルから買い替えることにしました。
先日、標津に鮭釣りに行ったとき、いい加減釣りにも飽きて(シロザケがどかどか釣れちゃったのです)川の中を見ていたら、目の前にペアの鮭が産卵床を作って寄り添っていたので、そっと水の中にカメラを入れて撮った水中写真がこれ。水深1.5mで30分まで大丈夫とは言われても、カメラを水につけるのは最初はどきどきでしたけどね。
ハウジングがないとポケットからカメラを引っ張りだすのもおっくうじゃありませんし、この機種はスイッチを入れてから撮影可能になるまでの立ち上がり時間がとても短くて、いつ被写体が現れるかわからない自然相手の写真には最適です。釣りのお供にはかなりお勧めです。
上記の通り、あいにくそろそろ在庫の処分が終わりで、品物も少なくなっています(色も選べなくて、好みでもないピンクを買いました)。予算に余裕がある方は、後継機種で600万画素になった
OPTIO WPiがいいかもしれません。