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調べたわけじゃないんですが、この10年ほどの間に、アルファベットが発明されてからの歴史上かつてないほど“W”という文字が単体で呼ばれているんじゃないかと思います。
いままでアルファベットの中ではそんなに目立つほうじゃなかったに違いないこの文字が、急に表舞台に出てくることになった理由は、もちろんwwwです。国語にアルファベットを使わないわが国でさえも、ラジオを聴けば朝から「ダブリュ、ダブリュ、ダブリュ、ドット……」とWの文字を三連発で連呼しています。
で、ラジオを聴いていて、どうも気持ちが悪いのが、wwwを「ダブル、ダブル、ダブル」と読む人。J-WAVEの“ナビゲーター”さんだけでも、少なくとも2、3人います。
AskOxford.comによると、wという文字はもともとuuと表記していたそうで、その名のとおり“double-u”だったわけです。
Wの名誉のために申し上げたい。Wはあくまでも「ダブル・ユー」であって、「ダブル」ではありません。よしなに。
miyanoさんのコメント: