The means justifies the ends
で、何気なく開いてみていたら、送信するメッセージを入力する画面にこんな注意書き。
セキュリティ上の理由により、ご利用いただけない文字や記号があります。
例えば
半角の不等号(<)
半角の不等号(>)
半角のダブルクォーテーションマーク(")に続く半角の等号(=)
半角のシングルクォーテーションマーク(')に続く半角の等号(=)
ご利用いただけない文字や記号が入力された場合、その内容は削除され、このメニューを自動的に終了させていただきますのでご了承ください。
セキュリティ上の理由により、ご利用いただけない文字や記号があります。まあ、ここまではよしとしても、ですよ。
例えばこれって、悪意を持ってWebサイトを攻撃する人がクロスサイトスクリプティングのコードインジェクションとか、SQLインジェクションに使う文字。
半角の不等号(<)
半角の不等号(>)
半角のダブルクォーテーションマーク(")に続く半角の等号(=)
半角のシングルクォーテーションマーク(')に続く半角の等号(=)
ご利用いただけない文字や記号が入力された場合、その内容は削除され、このメニューを自動的に終了させていただきますのでご了承ください。と、せっかく入力したものが有無を言わさず「削除」される上に、「メニューを自動的に終了」されるという、普通のユーザーにとってはなんだか分からないけど決定的に怖く見える脅し文句で締めてあるというところが、強気。
ootaharaさんのコメント:
ただし、RFCには準拠している可能性があります。
RFCといえば、メールアドレスの@の前にドットは使っちゃらめぇ、ひゃぅっ、らめなのぉ、というのが有るそうです。
日本の3大携帯電話会社はこれに準拠して無いので、
携帯電話からRFC準拠のプロバイダにメールが送れないというトラブルの種が有るようです。
ドットが有っても携帯電話会社同士や一部のRFC無視のプロバイダでは問題なくメール送信可能なのが、問題に拍車を掛けていて、外野から見ると、ドキが胸胸します。