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たまたま街角で見かけた、小さな工事現場の防護壁に貼ってあった紙。
工事の工程ごとにその工程を受け持つ下請け会社の名前と責任者の名前が掲示してあります。はつり解体工事はこの会社のこの人、防水工事はこの会社のこの人という具合。で、その下請け会社の右側に孫請けの会社とその責任者、さらにその右側にひ孫請けの会社とその責任者……というオーグチャート(Org Chart=組織図)。
よく、雑誌やオンラインメディアの記事で「建築業やIT業では、下請けから孫請け、ひ孫請け、ひひ孫請けという構造になっていることが一般的」といったことが書いてあって、「ふうん、そんなもんかね」とアタマでは分かっているつもりだったのですが、こういうふうに図式化されると、ずるずるの階層構造になっているということが一目で分かりますね。Tufte 先生には叱られそうなチャートだけど。
shnさんのコメント:
データベースはあの会社、Web周りはあの会社とかだったら面白そうですが