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世界最大規模のコンピューター関係のトレードショーである
Computexのために、台北に行ってきました。で、気が付いたこと。
インテルが提唱している「Viiv」というお茶の間エンターテイメント用のパソコンの規格があります。これが通じません。私は北京語も台湾語も話せないので英語でコミュニケーションするわけですが、とにかく通じないのです。こんな感じ。
私「御社はヴィーヴへの対応は予定しているのか?」
相手「ヴィーヴ?何それ?」
私「インテルのエンターテイメント用PCのプラットフォームよ。ヴィ、アイ、アイ、ヴィ。」
相手「(小ばかにしたように)おー。ヴァイヴね。」
日本では「ヴィーヴ」と呼んでいるのでそう思っていたのですが、どうも彼の地では「ヴァイヴ」と呼んでいる様子。たまたま飛行機の中で読んでいたWiredの記事にもViivの注釈で「Fiveと同じ韻」と書いてあるし、ひょっと気になってIntel本家のプレゼンやプロモーションの映像を聞いてみると、本家も「ヴァイヴ」と言ってる!
なんでこうなったのか調べてみたら、Viivの日本発表の時にインテルの日本法人さんが「Viiv」を「ヴィーブ」と呼ぶと言っていて、いろんなメディアもそれに従ってそう表記していたのですね。私の持論の
カタカナ表記のチカラの変な傍証ではあるのですが、なんだってインテルは日本だけ違う読み方を広めることにしたんだろう?話が通じなくて困るじゃないか。
kimitakeさんのコメント: