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毎年、年賀状のシーズンになると自宅のプリンタの稼働率が急に上がって、そのたびにプリンタを買い換えたいと思うのですが、なかなか気に入ったものがみつからず、たいていそのまま年を越してしまいます。
今使っているのはキヤノンのMultiPASS B-20という、ファックスとプリンタの複合機のかなり古い機種です。プリンタをつないだWindows 2000機をネットワーク越しに共有して、ちゃぶ台の上のノートパソコンや仕事部屋のパソコンなどどこからでも印刷できるようにしているので、次に買い換えるならやはり複合機で、できればPCを介さずにLANに直結してそのまま共有できるやつがいいと思っていました。
昨年あたりから、HPなどから家庭用のインクジェット複合機でLANに直結できるものがぼちぼち出始めていたので、そろそろ買い時かなと思っていたら、市場価格が2万円台の下のほうという手ごろなモデルが目に留まり、
アマゾンの“最大20%還元”につられて、買っちゃいました。

狭いところに押し込んでみた
ブラザーのMFC-410CNという機種なのですが、
- ファックス+スキャナ+プリンタ複合機
- 有線LANポートをネットワークにつなぐだけでそのままプリンタ機能、ファックス機能、スキャナ機能を共有
- ドライバなど付属ソフトがそれほど“重く”ない
- フラットベッドスキャナと前面給紙で薄型なので狭いところに押し込んでも使えて、場所をとらない
と、我が家の用途にぴったりのスペック。
そのほかにも、デジタルカメラのメモリーカードを差し込んでダイレクトに印刷する機能など、私は使わないだろうけど家庭用複合機に求められそうな機能は一通り揃って、実売価格2万円ちょっとというのは立派です。
思い起こせば今から15年ぐらい前、自宅のMac Plus用に買った民生用インクジェットプリンタの走りのHP DeskWriterという機種は300dpiの白黒印刷だけで600ドルぐらいしましたが、それでも激安だと喜んでいたんですから、技術と市場の進歩はありがたいもんです。
さて、年賀状の準備を始めなくちゃ。