The means justifies the ends
我が家では、ちょっと旧式になったダイソンのファンヒーター Dyson Hot+Cool を風呂場の脱衣・洗面スペースに常設しております。
きっかけは、冬場。
風呂上がりや朝の洗面のときに脱衣所が寒いのでハロゲンヒーターを置いていたのですが、その代わりとして使ってみたのでした。
ハロゲンヒーターと違って、すぐに温風が出て来て温まるし、ムラ無く温まってどこかが熱くなることがないし、タオルが被さって焦げそうになったりしないし、いいことずくめであります。
季節変わって夏になると、こんどは扇風機として活躍しております。
温泉宿なんかの脱衣所にはたいてい扇風機が置いてあって、風呂上がりのほてった体を冷やせて快適なのはよく知っているわけですが、自分の家の脱衣所に普通の扇風機を置くと場所を食って邪魔でしょうがない。ところが、こいつは直径20センチぐらいしかフットプリントがないので狭い自宅の脱衣所でも場所を取らない。年間通して出しっぱなし。
そして、なにより、場所を食わないのにダイソンお得意の棒のような強い風。たいへんよろしい。
それでも、こんな暑い日が続く真夏になると、いやというほど汗が噴き出してくるので熱い風呂に入るのは敬遠気味だったのですが、これを解決するワザを教えてもらいました。
北見ハッカのハッカ油。北海道のお土産屋さんにはたいてい置いてあるので、釣りに行く時の虫除けにスプレーボトルを買ってきたりして何本か持っていたのですが、これを熱い風呂の湯に1〜2滴たらして入ると、風呂上がりの肌がスーッと冷えた感じがして超が付くぐらい涼しいのです。スプレーボトルでも浴槽の水面に5〜6回シュッとすれば十分。
そして、その状態で扇風機の風に当たると、涼しいを通り越して寒く感じるぐらいの効き目!これは、やめられません。
風呂場にダイソンのホットアンドクールと北見ハッカのハッカ油。全力でオススメです。