The means justifies the ends
9月に発表されたダイソンの新しいスティック型掃除機 DC74 を自宅で使ってみています。
これとルンバの組み合わせは、今のとこ最強かもしれない。
そんでもって、掃除機を使う生活パターンがまったく変わってしまいました。
今までのキャニスター型の掃除機は「さあ、掃除するぞ」っていう感じで、掃除機をよっこらしょと持ち出して、コードをコンセントにさして、部屋の隅から隅までガーガーっとまんべんなく掃除して回るスタイル。
ところが、スティック型でバッテリー駆動の掃除機を導入すると、ちょっとゴミとか食べ物クズが散らかったときに、さっと掃除機を取り出して、そこだけパパッと綺麗にしちゃう感じ。
↑フェイクなクリスマスツリーの、フェイクな葉っぱが散らかってるのを、ガガッっと吸い取るの図
で、あとは夜中にルンバさんが一人「ソドーレソー」の雄叫びを上げて、フロア全体のホコリを吸い取っておいてくれる。
でも、ルンバさんには弱点がありまして、まず、四角い部屋を丸く掃くので、隅のゴミホコリが取れない。
↑四角い部屋を丸く掃くルンバさん。♪ソドーレソー。
で、そんなところの仕上げだけ、スティックを持ち出してササッと吸い取る。
あと、基本的に吸引力弱いので、わりと大物のゴミが残ってたりするので、それもスティックで後始末。
それから、そもそもルンバさんが手が届かないようなところも、スティックのパイプを外してハンディ型に切り替えて吸う。
ルンバとダイソンのスティック型掃除機の組み合わせは、
みたいな相互補完関係で、最強のタッグかもしれん、と思い始めたところです。
フル充電で20分ぐらいは動くので、そんなに広くない我が家の場合、だいたいこれだけで一通りお掃除が済んじゃうんですけどね。
で、この機動力を活かすためには、スティック掃除機は、付属しているブラケットで壁に掛けて、常時フル充電で出動態勢にしておくのが絶対にオススメです。
賃貸で壁に穴を空けられないという人も、たとえばカラーボックスに固定するとかして、ぜひとも常時出動態勢を実現していただきたいと思うところであります(本当は、壁の下地ボードの貼り替えが必要になるような大きな穴でなければ、この手のネジの穴は家主負担で補修する決まりなんですけどね)。
というわけで、次回、ダイソンのスティック掃除機を壁に固定するブラケットの取り付け方図解説明をお楽しみに。