[PR] 本ブログの商品紹介リンクには広告が含まれています
先週金曜日の放課後、青山のブラック・コム デ ギャルソンの近くで行われた「
アルファブロガー・アワード 2008 ブログ記事大賞」で、このブログの昨年の記事のひとつ「
Google の中の人への手紙 [日本のストリートビューが気持ち悪いと思うワケ]」が、大賞12本の一つに選ばれました。大層な賞を頂戴してありがとうございます。
そもそもこの記事は、タイトルに「グーグルの中の人」に宛てた物と書いてあるとおり、元外資系ソフトウェア会社のプロダクトマネージャーとしての自分の経験から、「ご無体な『グローバル化』を推し進める本社に対してローカルの担当者はどういうレトリックを使って闘うのがよいか」という例を書いてみたものなのですが、それが想定していた身の回りの狭〜い読者ターゲット以外の、一般のみなさんからの想定外の文脈での大きな反響をいただいて、結果としてこのような形になりました。これもひとえに反応してくださった読者のみなさまのおかげと、びっくりしながら感謝しております。
と、ポジショントークはこのぐらいで……
個人的には、自分のブログの記事を声優さんに読んでもらったのはなんとも不思議な貴重な体験でした。読んでくださった
福井裕佳梨さんは、奇しくも私と同じ誕生日だそうです(20歳違うけどな)。朗読しにくい文章でつらかったと思います。ごめんなさい。次はぜひ、
武田広さんのナレーションで聞いてみたいなあ。タモリ倶楽部風でお願いします。
あと、あの記事の、びっくりするぐらい
的確な英語訳を Global Voices Online に書いてくれた
Chris Salzberg さんにはいつか逢いたいと思っていたのですが、会場に来ていてお目にかかることができました。これも、感謝。
こいちさんのコメント: