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夏からずっと「発売予定」のままで、もう出ないんじゃないかと思い始めていたMotorola RAZR V3のNTT DoCoMo向け仕様、FOMA M702iSが昨日ようやく発売されました。
きっと、DoCoMoの島国固有仕様を実装するのにいろいろ手間取っていたのではないかと拝察いたします。発売が遅れている間に、SamsungのRAZRもどきとその後継機種が続々とVodafone/Softbankから発売されて、薄さの市場インパクトはなくなってしまいましたが、
M1000みたいに、電話としてもPDAとしても中途半端な状態でリリースされるよりはましかもしれません。
私のM1000は、あまりの使いにくさにほとんどお蔵入りになっていて、もうDoCoMoは解約しようかと思っていたのですが、RAZRが出るならもう一回ぐらい付き合ってみようという気になって、夏から待ち続けておりました。で、さっそく買ってきました。
薄さではサムスンの勝ち
手に持った感じは、手元にあるSoftbank/Samsungの706SCに比べてやや厚みがありずっしりしているので、ずんぐりむっくりな印象(いや、薄いんですけどね)。ぜんぜんサイズは違うんですが、はじめてマイクロタックを手に持ったときの感じと何か似たニュアンス(どこが似てるんだろうか)。
ステンレスのフラットなキーは、押してみると意外なほどしっかりとしたストロークがあって、これはSamsungよりずっといい感じ。ちょっといじってみた範囲では、ソフトのUIはしっかり“ローカライズ”されていて(機能+0で自分の電話番号出るし)、逆にいい意味でのびっくりもないのでちょっと肩透かしぎみ。
なにはともあれ、M1000よりは長く付き合えそうであります。
とりいそぎ。