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ちょいワル関連ネタ、もういっちょ。
有楽町のガード下、ガイジンさんで賑わうAndy's Barこと新日の基酒場で新しく入社した冨田さんの歓迎会をやっていたとき、よそのテーブルで話している「平松さんって『ちょいワル』って感じだよね~」っていう声が聞こえてきました。
たぶん、こないだライブドアの社長になって、一気に有名人になってしまった平松庚三さんのことを言っていたのだと思うのですが、あやうくその場でその知らない人に「ちゃう、ちゃう」とツッコミを入れそうになりました。
私がソニーに入社したときの隣の課の平松課長時代からこっち、20ン年間だいたい同じような業界内でうろうろしていたので平松さんはぜんぜん知らない仲でもありませんが、その私から見ると平松さんは「ちょい
不良」なんかじゃないと思う。どっちかというと本物の不良オヤジです。
いや、平松さんの経営スタイルがコンプライアンス上どうだとか、そんな話じゃありません。経営者としての平松さんの近くにはいたことないので、そんなことは知る由もないし。
ただ、これだけは断言できるんですが、平松さんというオヤジは小僧と張り合って「ちょいモテ」を狙うなんていうセコイ考え方は微塵もないはず。
マニュアル雑誌なんかに頼らなくても自然と“渋派手”だし、話はうまいし、ぜったいモテモテ(想像)だし、信念を持ってハーレー乗り回しオヤジだし。弥生をライブドアに売った後は「小僧com」なんて会社をこしらえてましたけど、きっとあれはシニアが無邪気な小僧に返って遊ぶことを推進する事業のつもりだった(想像)にちがいない。小僧と張り合うどころか自分が小僧に戻っちゃおうという確信犯的ワル。
あんたたち、平松さんをLEONオヤジなんかといっしょにしたら、失礼ですよ。