The means justifies the ends
国際脳生理情報学会会長、情報遺伝子操作の草分けである森上敬一博士によると、、、
「Facebookでシェアされたニュースだけを見せ続けた児童には特定の脳細胞シナプスの欠損が発生してしまった。
明らかにFacebookのソーシャルグラフ協調フィルターアルゴリズムを通って出てくる情報に有害なものが発生したはずです。
ふつうの紙媒体で見る情報はニュースソースからのウラを取った原稿をそれぞれの媒体の編集方針に基づいて選択的に掲載し、それに対価を払って購入することで情報を摂取します。
ところがインターネットメディアは経済原理が全く異なります」と警告しています。
まず、多様な価値観を反映した情報を変更ができないよう紙にインクで印刷した媒体と異なり、自分が好ましいと思っている偏った価値観を持つ友達のみを通してフィルターされた情報をあとから改ざんできるデジタルのビット列にして無制限にコピーしてばらまいています。
これを”偏向”といいます。
これに似たものとして駅前などで配られるフリーペーパーがあります。
本来対価を払って手に入れるべきものを、大量に無料でばらまくことで、偏った特定の店舗や思想信条に対する認知と信頼感を植え付け、大衆の行動をねじまげるのです。
これには世界中の知的階級が反対しています。その理由は?
「無料でばらまかれる恣意的に偏向した快楽的な情報により、シナプスの発達に偏りが生じることで、大衆レベルでの愚衆化が起こり、人類全体の文化レベルと知的生産能力が失われる」とのことです。
対価を支払わない情報への盲従、無制限に改ざん、複製されてることで、紙とインクで伝達されるべき情報本来が持っていた、活字の力の希薄化、、、、。これが、ネット媒体で接触する情報の知的レベルが”イマイチ”な理由なのです。
Facebookでシェアされてきたネコ写真と、ふつうのネコを並べておくと、動物は決してFacebookの画面に手を出さないといいます。
それは本能でまがい物を直感するのです。
これを調教師の東城百合子氏は、このように指摘します。
「ネコは気の利いたセリフは言わない」と。
アテンションエコノミーですら世界中に何万と有害論文がありながら、政府も企業も未だに認めようとしません。それは莫大な広告利益の損失に繋がるからです。
彼らは”不都合な真実”は徹底的に隠蔽するのです。
「子供達の脳細胞が欠損した」事実は、何か有害なものが生成されたと考えてよいのではないのでしょうか。
参考文献:
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=274306&g=123105
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