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The means justifies the ends

家にベルリンフィルを呼んじゃう人 [アリストホール誕生]

看板
この看板が目印。
このブログではおなじみの、超弩級オーディオサロン「アリストクラト青山」
このお店を開いた思いを、オーナーの倉田さんアリストクラトのWebサイトに次のように書いていらっしゃいます。
「家にベルリンフィルを呼べたら……」
そんな皆様のためにオーディオ店の一顧客であった私が一切の妥協を許さずに造るオーディオ愛好家の理想郷「アリストクラト」、(後略)
家にベルリンフィルを呼びたい皆様のためのお店なんですね。

倉田さんの想いはさらに強まり、同じ建物の地下にコンサートホールを造るんだ、とおっしゃっていたのですが、先日ホールが完成したというお知らせが。その名もアリストホール
こけら落としのレセプションにお招きいただいたので、行ってきましたよ。

記念のプライベートなガラコンサートの目玉は、カラヤン時代のベルリンフィルでコンサートマスターを務めたレオン・シュピーラ—とN響・洗足学園混成メンバーの演奏。
ほんとうにベルリンフィル(一部だけど)を呼んじゃったよ……。なんという贅沢。
ステージ 客席からステージを見る。ピアノはベーゼンドルファー 275
ホールはゆったり腰掛けて定員100名ちょっとのサイズ。この規模だと、ステージと客席の一体感がすごいです。ほんとに「演奏家をうちに呼んじゃった」という近さ。
地下で天井が低めなのですが、それがかえって落ち着く感じ。リラックスして音楽が聞けるのがすばらしい。
倉田さんご本人はホールの響きがまだお気に召していない様子ですけど、ぜんぜんそんなことないですよ。

今後、いろんなコンサートを定期的に主催されるようですが、チケットのこのお値段、満席になったとしても売上はあのぐらいで、アーティストさんのギャラを払って……うーむ。なんて太っ腹。すてきな趣味だなあ。

ストリングスアンサンブルのセットアップ
このホール、自主公演とか、発表会とか、披露宴なんかにレンタルしてくれるそうです。料金は平日午前で30,000円(リハーサルは10,000円)から。くわしくはアリストホールのWebサイトでご覧くださいませ。

このホールで小池耕平のリコーダーを聴きたいなあ。

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