秋の恒例行事、北海道標津町にある
忠類川に鮭釣りに行ってまいりました。
今年は2年に1度のカラフトマスの当たり年。期待通り、カラフトマスが大漁です。川のどこを見ても必ずマスの影が見え、ちょっとしたポイントではマスを蹴散らさないと川を渡れない(渡りませんけどね)ぐらい、魚が豊富です。
カラフトマス♀
初日の最初の2時間で10匹以上釣れてしまい、風邪気味で熱があって呼吸が苦しかったこともあって、釣るほうもふらふらです。
本命のシロザケは、例年のこのシーズンに比べると多いようですが、それでもカラフトマスに比べると圧倒的に少なく、深いところにいるシロザケを狙っていても手前のカラフトマスがかかってしまったりして、なかなか釣れません。結局シロザケの釣果はゼロでした。
カラフトマス♂
そろそろカラフトマスのシーズンは終わりに近づき、来月はシロザケがメインになります。もう朝夕は半袖では肌寒いぐらいの気候ですので、これから行かれる方はフリースなどの暖かい格好で、赤やなすび色の
カムイチェップフライを大量に用意して挑んでください。
飛行機と宿は昨年に続いて東北海道トラベルの格安ツアーを
ホテル川畑指定で利用しました。東京・中標津間は、このほかに全日空のatourのツアーもあるのですが、知名度が高くツアー枠に限りがあるため、よい日程はなかなか取れません。いろいろと小回りが利く地元の代理店がなにかと便利です。今年は
higuchi.com読者専用割引も用意していただきました。10月以降の料金は載っていませんが、申し込みの通信欄に「higuchi.comプラン」と書いておけば
通常料金から割引になるはずです。ぜひごひいきに。
羊飼いさんのコメント:
私は昨年、Higuchiさんのサイトを見て初めてBlogの仕組みを知り、現在個人サイトやビジネスサイトを全てBlogにしてしまった者です。
趣味も似ていらっしゃるようで、こちらのサケ・マスのページも楽しく拝見しました。水曜日から北海道標茶に行きますので、楽しみです(釣りはやる時間がないので、自然を見るだけになると思いますが。。。)。
私の半移住先のニュージーランドでは、10月からフライフィッシングが解禁になります。釣り天国NZにお越しの際は、是非声をかけてください。
これからも記事を楽しみにしております。