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The means justifies the ends

電動歯ブラシ 10 MIPS [組み込み用マイクロプロセッサ]

何ヶ月か前のWIREDの記事で(記事の詳細は忘れたのですが)家の中のいろんな機器に組み込まれているCPUパワーをかき集めると……みたいな話の図解の中に電動歯ブラシのCPUパワーが10 MIPSある、というようなことが書いてありました。
「電動歯ブラシにCPU?」と思ってちょっと調べてみたら、ソニッケアー・プラスにZilog Z8(Z80じゃないよ)が搭載されているのは割と有名な話のようですし、フリースケールのMC9RS08KAというプロセッサは発表当時のリリース文の冒頭で
The new MC9RS08KA is the first product to use Freescale’s new RS08 microcontroller core in an ultra-low-end, sub-50-cent 8-bit device that’s small enough to fit in the head of an electric toothbrush.
なんてことをウリにしていたりして、最近では歯ブラシにも普通にマイクロプロセッサが使われているようです。振動のコントロール(ソニケアーは歯の上下裏表の磨く面を変える合図のために30秒ごとに一瞬振動数を変えてビープ音を出したりします)や充電管理なんかにアタマを使っているんでしょうか。へたにアナログ回路やディスクリートロジックで制御するよりは簡単で、安くできちゃったりしそうではあるけれど。

RS08プロセッサの処理能力は10 MIPSぐらいだそうですから、歯ブラシの中に10 MIPSというのもあながち大げさではなさそうです。
組み込み用プロセッサと汎用計算機のプロセッサをインストラクション処理速度で単純比較するのは乱暴だけど、うちの歯ブラシがVAX 11/780の10台分ねぇ……。

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