«Prev
|| 1 || Next»
2008/06/13 言いっぱなしか、育て続けるか [カンバセーショナルなメディア]
今朝書いた「ワタシはアナタの人形じゃない」についてのお話はテレビでの“痛い”プロファイリングについてだったけど、今売っている週刊文春の中吊りにも同じフレーズが載っていたから、きっと週刊誌でもこの卒業文集に書かれた謎のことばについて取り上げているんでしょうね。
たまたまテレビや週刊誌でこの話題に触れて、誤解に基づいたもっともらしい解釈を聞かされた人の多くは、実はそれがただのアニメの台詞を書いたものに過ぎなかったことなど知らずに過ごすわけです。
これに比べて、先日の Wired に掲載されたアスキーアートがずれていた件は、結局この書き込みがきっかけになって、記事の画像が訂正され、今後この記事を読む人は最初から正しい情報に触れることができる。
このへんに、既存の一方通行な純粋フロー型メディアと、ネットのカンバセーショナルなフロー+ストック型メディアの間の決定的な差があるような気がします。
シロートさんが書いた文章を蓄積するだけが CGM でもないってことだ。ネットのメディアはカンバセーショナルな要素を持つべし。それが双方向なインフラに乗っていることによる絶対的な競争優位性を生むはず。
たまたまテレビや週刊誌でこの話題に触れて、誤解に基づいたもっともらしい解釈を聞かされた人の多くは、実はそれがただのアニメの台詞を書いたものに過ぎなかったことなど知らずに過ごすわけです。
これに比べて、先日の Wired に掲載されたアスキーアートがずれていた件は、結局この書き込みがきっかけになって、記事の画像が訂正され、今後この記事を読む人は最初から正しい情報に触れることができる。
このへんに、既存の一方通行な純粋フロー型メディアと、ネットのカンバセーショナルなフロー+ストック型メディアの間の決定的な差があるような気がします。
シロートさんが書いた文章を蓄積するだけが CGM でもないってことだ。ネットのメディアはカンバセーショナルな要素を持つべし。それが双方向なインフラに乗っていることによる絶対的な競争優位性を生むはず。
アーキタイプがご支援している会社の一つ、レビュージャパンが《グラデーションブックス (gradationbooks)》という新しいインターネット上のサービスをリリースしました。プレスリリースはこちら。
リリースだけだとどんなサービスだかわかりにくいかもしれないので、蛇足ですけど解説を。
グラデーションブックスが目指しているのは、お気に入りのリアルの本屋さんの棚を眺めながら読みたい本を見つけ出す感覚をネット上で少しでも再現すること。
リリースだけだとどんなサービスだかわかりにくいかもしれないので、蛇足ですけど解説を。
グラデーションブックスが目指しているのは、お気に入りのリアルの本屋さんの棚を眺めながら読みたい本を見つけ出す感覚をネット上で少しでも再現すること。
» 続きを読む……
2007/08/12 空想上の事業形態 [SIPS]
20世紀もそろそろ終わりに近づいた1990年代後半、SIPSという事業形態が脚光を浴びていました。
SIPSとはStrategic Internet Professional Serviceの略で、それまではばらばらの会社にパーツごとに発注しなければならなかった、ネットビジネスの計画立案、システム設計、サイト制作、デザイン、運用などもろもろを一手に引き受けて、クライアント企業の戦略を理解した上でベストのソリューションを提案する事業形態。アメリカのサイエントやサピエントなどという会社が有名なのだが、日本にも続々とその形態の会社ができつつある……といったよう説明をされて、「なるほど」と納得していたものです。
でね、今さらですが、このSIPSって言葉、なんだかあやしい。
SIPSとはStrategic Internet Professional Serviceの略で、それまではばらばらの会社にパーツごとに発注しなければならなかった、ネットビジネスの計画立案、システム設計、サイト制作、デザイン、運用などもろもろを一手に引き受けて、クライアント企業の戦略を理解した上でベストのソリューションを提案する事業形態。アメリカのサイエントやサピエントなどという会社が有名なのだが、日本にも続々とその形態の会社ができつつある……といったよう説明をされて、「なるほど」と納得していたものです。
でね、今さらですが、このSIPSって言葉、なんだかあやしい。
» 続きを読む……
2006/12/05 ノラ無線LANルーター無料配布中 [FON]
自宅に置いた無線LANルーターをメンバー同士でお互いに開放して、どこにいっても無線LANにつなげるようなコミュニティを作ろうというスペイン発のプロジェクト「FON(フォン)」が日本でも本格的に始動したようです。
このプロジェクト、セキュリティを保ちながらメンバーだけに無線LANを開放できるようにするために、自宅に設置済みの市販の無線LANルーターのソフトウェアを書き換えてもらうことからスタートしたのですが、メーカーと協力して元からFON対応済みの無線LANルーターを販売してもらうことも検討しているとのこと。
で、今回の日本での立ち上げでは、太っ腹なことにFON対応済みの無線LANルーター「LA FONERA(ラ・フォネラ)」を無料で配布するそうです。
太っ腹とは言え、やわらか銀行ほどには太くないようで、無料配布は今日から12月9日までの5日間限り。FONのWebサイトで、ユーザー登録をしてから「購入する」のリンクをクリック。送付先などを入力するとルーターが送られてくるそうです。ただし、到着時に送料と代引手数料の945円(だったかな?ちゃんと表に書いておいてほしいなあ)だけは自己負担。
この無線LANルーターを自宅のインターネット環境につなげば、野良アクセスポイントのできあがり。外の人にアクセスを許すためのSSIDと自分が自宅用で使うSSIDは別になっていて、外からのアクセスだけはインターネットの利用帯域を制限するといった細かい設定もできるらしい。自宅に無線LANルーターが欲しい人で、時々外の人にインターネットを使わせてあげてもかまわないという人には朗報かも。
とりあえず、注文してみました。
このプロジェクト、セキュリティを保ちながらメンバーだけに無線LANを開放できるようにするために、自宅に設置済みの市販の無線LANルーターのソフトウェアを書き換えてもらうことからスタートしたのですが、メーカーと協力して元からFON対応済みの無線LANルーターを販売してもらうことも検討しているとのこと。
で、今回の日本での立ち上げでは、太っ腹なことにFON対応済みの無線LANルーター「LA FONERA(ラ・フォネラ)」を無料で配布するそうです。
太っ腹とは言え、やわらか銀行ほどには太くないようで、無料配布は今日から12月9日までの5日間限り。FONのWebサイトで、ユーザー登録をしてから「購入する」のリンクをクリック。送付先などを入力するとルーターが送られてくるそうです。ただし、到着時に送料と代引手数料の945円(だったかな?ちゃんと表に書いておいてほしいなあ)だけは自己負担。
この無線LANルーターを自宅のインターネット環境につなげば、野良アクセスポイントのできあがり。外の人にアクセスを許すためのSSIDと自分が自宅用で使うSSIDは別になっていて、外からのアクセスだけはインターネットの利用帯域を制限するといった細かい設定もできるらしい。自宅に無線LANルーターが欲しい人で、時々外の人にインターネットを使わせてあげてもかまわないという人には朗報かも。
とりあえず、注文してみました。
» 続きを読む……
2006/03/16 うまい話はありません [ホスティング会社選びのコツ]
このサイトでも使っているブログシステム、Nucleus CMSの日本語版の配布やサポートを行っているサイトjapan.nucleuscms.orgは開設以来ずっとご本家の国際版のサイトのサーバーの上で運営してきました。ところがここのところスパムやらアタックやらが増えたこともあって、日本語版サイトにかかるサーバーの負荷が重たくなり、ご本家のサイトまで道連れにして遅くなったりサーバーが止まったりすることが続いたため、急遽日本語サイトだけを別のサーバーに切り出すことにしました。
最初のhiguchi.comをアメリカのDigiwebというホスティング会社のレンタルサーバーに作った1996年のゴールデンウィークからかれこれ10年、自分のサイトをはじめ知人の個人サイト、会社のサイトなど、ずいぶんたくさんのサーバーをいろんなホスティング会社で借りてきましたが、何回やってもホスティング会社選びは悩みます。
Nucleus CMS日本チームの英知を集めてあれこれ考えた結果選んだホスティング会社は幸い『当たり』だったようで、サーバーは大変安定して高速に動いています。
そこで、今回のプロセスの中から出てきた、ホスティング会社選びのコツをいくつかご紹介します。
最初のhiguchi.comをアメリカのDigiwebというホスティング会社のレンタルサーバーに作った1996年のゴールデンウィークからかれこれ10年、自分のサイトをはじめ知人の個人サイト、会社のサイトなど、ずいぶんたくさんのサーバーをいろんなホスティング会社で借りてきましたが、何回やってもホスティング会社選びは悩みます。
Nucleus CMS日本チームの英知を集めてあれこれ考えた結果選んだホスティング会社は幸い『当たり』だったようで、サーバーは大変安定して高速に動いています。
そこで、今回のプロセスの中から出てきた、ホスティング会社選びのコツをいくつかご紹介します。
» 続きを読む……
2004/06/13 意外と使える [車買取一括査定サービス]
さて、車を手放すにあたって気になるのは、いったいいくらで売れるのかということ。走行距離が10万キロを超えると、普通は二束三文で持っていかれるか、こっちがお金を払って処理してもらうということになるようです。
以前に自動車保険の一括見積もりサービスを利用させてもらった会社が、車を買い取ってもらうとしたらいくらになるのか、複数の会社の査定を一括して取ってくれる無料サービスをやっていたので、ためしにそれを使ってみました。
以前に自動車保険の一括見積もりサービスを利用させてもらった会社が、車を買い取ってもらうとしたらいくらになるのか、複数の会社の査定を一括して取ってくれる無料サービスをやっていたので、ためしにそれを使ってみました。
» 続きを読む……
2004/01/28 顧客獲得コストの投入先 [自動車保険一括見積もりサービス]
自動車保険の更新が近くなったので、保険会社から契約継続の案内が郵送されてきました。何も考えずにそのまま契約を継続してしまうのもアレなので、同じ条件で他の保険会社からも見積もりを取って比べてみることにしました。
ほとんどの自動車保険会社はインターネットで保険金額を見積もるサービスをやっていて、保険会社のWebサイトで希望する保険条件、現在の保険等級、免許証の色、年間走行距離など、保険証書や更新の案内の書類にプリントしてある項目を入力すれば、次年度の年間の保険料を算出してくれます。保険会社のWebサイトをいくつか回ってみると、どこのサイトでも入力しなければいけない項目はほとんど同じだということに気がつきます。
使う側にしてみれば「同じ内容なんだから1回入力したものをよその会社でも使いまわせればいいのに」と思うわけですが、世の中うまくできていて、そういう無料サービスが結構古くからあります。
ほとんどの自動車保険会社はインターネットで保険金額を見積もるサービスをやっていて、保険会社のWebサイトで希望する保険条件、現在の保険等級、免許証の色、年間走行距離など、保険証書や更新の案内の書類にプリントしてある項目を入力すれば、次年度の年間の保険料を算出してくれます。保険会社のWebサイトをいくつか回ってみると、どこのサイトでも入力しなければいけない項目はほとんど同じだということに気がつきます。
使う側にしてみれば「同じ内容なんだから1回入力したものをよその会社でも使いまわせればいいのに」と思うわけですが、世の中うまくできていて、そういう無料サービスが結構古くからあります。
» 続きを読む……
2003/09/19 RTM [収納用ダンボール]
短信です。
以前にご紹介したCD、DVD、文庫本など収納専用のダンボール箱、ベータテストが完了して正式に発売されました。
ふたをして収納する使い方以外に、ふたを箱の内側に折り込んだ状態で横積みにして棚のように使うことを考慮して、全シリーズの横幅を揃えたり、CD用3段とDVD用/VHS用2段がちょうど同じ高さ(しかも、その高さが箱の横幅と同じ)になるようにするなど、ちょっとした工夫がしてあります。
ご興味のある方はダンボール屋さん(箱屋ドットコム)のサイトへどうぞ。
以前にご紹介したCD、DVD、文庫本など収納専用のダンボール箱、ベータテストが完了して正式に発売されました。
ふたをして収納する使い方以外に、ふたを箱の内側に折り込んだ状態で横積みにして棚のように使うことを考慮して、全シリーズの横幅を揃えたり、CD用3段とDVD用/VHS用2段がちょうど同じ高さ(しかも、その高さが箱の横幅と同じ)になるようにするなど、ちょっとした工夫がしてあります。
ご興味のある方はダンボール屋さん(箱屋ドットコム)のサイトへどうぞ。
2003/07/08 ただいま試作中 [収納用ダンボール]
またまたしばらくBlogをほったらかしていたら、サイトがすっかりアメックスセンチュリオンカードの話題で占拠されてしまいそうです。それはそれで自分で蒔いた種なので、誰に文句を言えるわけでもなく。
ところで、ここのところ、あるダンボール箱製造会社とお付き合いがあって、いろいろと遊んでいただいています。
ところで、ここのところ、あるダンボール箱製造会社とお付き合いがあって、いろいろと遊んでいただいています。
» 続きを読む……
«Prev
|| 1 || Next»



