The means justifies the ends
モダシンさんのブログで紹介されていた Harmonizator。
Publio Delgado さんというスペインのミュージシャンが、人がしゃべっているイントネーションをメロディラインにして、それに複雑なコードの「伴奏」をつけたビデオのシリーズらしい。YouTube に出ています。
YouTube を "Harmonizator Publio Delgado" で検索した結果
たとえば、こんなの。
絶対音感って、こういうことやね。
バルサとか。
ワンピース、好きらしい。
犬だってコードをつけちゃう。
ご本人の Web サイトを見つけて読んでみたら、この Harmonizator シリーズはほんの余興らしくて、バークリーから奨学金もらっていた本気のジャズミュージシャンでした。
日本語の Bio もあって「今度日本にもtourしてみましょうかな!まだ丁寧語あんまりできません」とか書いてある。日本語できるんだ。
と思ったら、日本でツアーしたこともあるみたいです。そのときに作ったと思われる「畳の匂い」とか「三原山」とか「麦茶」なんていう名前の曲も上がってます。
ほんとうにオンガクを楽しんでいる様子が、すてきです。
最後に、YouTube の Publio Delgado チャンネルから、Publio 本人がツアーの合間に1日2音ずつ唄った音を自撮りしてつないで一年がかりで作ったバッハの無伴奏チェロ組曲第1番を、どうぞ。