[PR] 本ブログの商品紹介リンクには広告が含まれています
今日、お昼休みに、とあるサイトの管理者メニューを使おうとしたところ、いくら待っても画面が出てきません。
(あれぇ?なにか設定壊したかな?)
そのサイト、
XoopsというCMS(というより、コミュニティサイト構築キットと言ったほうが分かりやすいかもしれません)を使っているのですが、ふと思い立って、同じシステムを使っている
ほかのサイトを試してみたところ、ここもダメ。
こういうときは原典にあたるのがいちばん、というわけで、本家Xoopsのサポートサイトを開こうとしたところ、サーバーに接続できません。
(ん?Xoopsを使ったサイトを一斉攻撃するクラック?そんなわけはないな。)
ゆっくり考えて、ひらめきました。Xoopsの管理画面の最初のページには、Xoopsで使っているソフトウェアモジュールの更新情報などが表示されるしくみになっています。この情報は常に本家のxoops.orgサイトから最新の情報を取ってきて表示しているわけですが、本家のサイトに接続できないので、こちらのサーバーにあるシステムは、じっと本家のサーバーが返事をしてくれるのを待ち続けて止まっているようです。
おそらく、世界中のXoopsを使ったサイトで管理者画面が開かなくなっているんでしょうね。くわばら、くわばら。
教訓:インターネットは“occasionally-connected”環境。つながって無い状態でも困らないように備えましょう。
樋口 理さんのコメント:
http://jp.xoops.org/modules...
つながらないときはタイムアウトであきらめて、次の処理に移るのがいいんでしょうけどね。