The means justifies the ends
今年も、山形の大井沢から、穫れたばかりの枝豆をいただきました。
「秘伝豆」というこの豆、朝夕の寒暖の差が激しい山村で育って、豆の甘みがすごい、味が濃い!
おそらく、朝、豆にたまった糖分を枝や葉が消費し始める前に枝からハサミで一つ一つ切り離して収穫して、そのまま箱詰めして宅配便で送っていただいていて、考えられる最上のコンディションで東京に届きます。
これを食べると、ほかの枝豆を食べる気がしなくなるから、困る。
せっかく手間ひまかけて送っていただいたものですから、できるだけおいしく調理して食べたいわけで、試行錯誤の結果たどり着いたおいしいゆで方。覚えておく魔法の数字は3.5。
枝豆をゆでるときのパラメータは、ゆでるお湯の塩分と、ゆでる時間ですが、その両方とも3.5がベスト。3.5%の塩分で、3.5分ゆでる。
ゆでたてをめしあがれ。