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オラクルのインストールで苦戦中の浅野さんが、那須に行った帰りに宇都宮に立ち寄って、冷凍のナマ餃子を買って、クール宅急便で月曜の朝に職場に届くように手配してくれました。
先週末、なにかのときに職場で「
宇都宮の正嗣の餃子がうまい」という話で盛り上がったのを受けて、こっそりフォローしてくれたのでした。
ここの餃子は、野菜の味がしっかりした餡と、焼き目がパリっとして、まわりがもちもちした食感が好きで、宇都宮方面に立ち寄るときによく買ってくるのです。いやー、宇都宮に行かずに正嗣の餃子が手に入るとは。浅野さん、ありがとう。
お店は、焼き餃子と水餃子以外はごはんもビールもない、文字通りの餃子専門店で、1人前170円の餃子を「スイ1、ヤキ2」などとスタバの呪文のようにオーダーしてひたすら食らうのですが、持ち帰り用に調理済みの餃子やナマの餃子を冷凍にしたものも店頭で売っていて、どんな時間に行っても、持ち帰りの餃子を買いに来る人が引きも切らずやってきます。こんなお店が市内に何十もあるわけで、宇都宮市民の餃子消費量は想像を絶するものがあります。宇都宮市民は血が餃子でできている、と言った女優がいましたが(注:いません)うなずける話です(注:うなずけません)。
さて、というわけで、今日は帰って餃子だ!冷蔵庫には発泡酒しかなかったので、帰りにエビスを買って、すっかり臨戦態勢です。やっぱり、ビールじゃないとね。
僕の大好きなFrying Pan
(但し、でかい)
私は焼き物がへたくそで、薄いフライパンだと焼きムラができてうまく焼けないことがあるので、餃子を焼くときはホットプレートを使うことが多いのですが、今日は少しだけなので(夜遅いからね)、こないだ、ものすごく安く手に入れた
ラゴスティーナの重たいフライパンを使ってみることにしました。このフライパン、とても気に入っています。安いランプ肉の大きな塊なんかも中火以下でじっくり焼くと、焦げずにまんべんなく火が通って、へたくそな私でも実に具合がいいのです。調理器具は多少値段が張っても、しっかりしたものを吟味して買ったほうがいいですね。長持ちするし。
もちもち~
閑話休題。フライパンを熱くして、油を引いて、冷凍餃子を並べたら、熱湯をどばどばかけて、蓋をしてちりちり言うまで待つだけ。ラゴスティーナさまのおかげでムラもなくきれいに焼けます。
仕上げにごま油をたらしてできあがり。
食い意地が張っていたので、仕上がった餃子の美しいお姿を写真に撮るのを忘れて食べてしまいました。いっしょにおみやげをもらった、正嗣初体験者が感動してブログに写真を載せているようなので、完成図は
そちらをご覧ください。同じ氏素性の餃子なのに、あっちのほうがうまそうだ。
というわけで、今日はなんのオチもなく「餃子がおいしかった。浅野さん、ありがとう。」の巻でした。
catpawさんのコメント:
写真を見て、猛烈にお腹が減りました。