カソロ石 (Kasolite) ってご存じですか?私は今日はじめて見ました。希元素鉱物のひとつで、二酸化ウランを含んでいます。
日本でも人形峠とか岐阜あたりで少し採れるようですが、右の写真に小さく写っているのはコンゴ産。どこの鉱石ショップでも普通に売っているようです。まあ、鉱石ショップそのものがあんまりどこにでもあるもんじゃないですけど。
このカソロ石、ソフトバンククリエイティブのMさんが私のオフィスまで持ってきてくださいました。
二酸化ウランを含んでいるということで、ピンと来たかと思いますが(というか、右の写真であきらかですが)性懲りもなくガイガーカウンターの話題です。
ソフトバンククリエイティブで、ガイガーカウンターのガイドブックのような物を企画中だそうで、その一環でちょっとお打ち合わせ。
このカソロ石の放射能がすごいんです。過去、わたくし史上最強。Geiger Bot で「警報」を意味する “ВНИМАНИЕ”(ロシア語で、英語の attention ぐらいの意味?) がガチで表示されたのははじめてです。まあ、動画をご覧ください。
ピンぼけで申し訳ありませんが、今までのウランガラスやランタンのマントルとはあきらかに桁違いの放射線量。カリカリなんてもんじゃなく、ガーガー言っています。
途中でカメラの電池が切れちゃったので撮影できませんでしたが、このほかにもペンタックスのトリウム入りレンズ、いわゆるアトムレンズも持ってきていただきました。こいつもけっこう放射していました。フィルムは感光しないんだろうか。
それから、今日は遠慮して持ってきてくださらなかった燐銅ウラン鉱 (Torbernite) は、さらにもう一桁違うCPMをたたき出すそうです。そのぐらいになると、さすがに怖そうです。
というわけで、ソフトバンククリエイティブのガイガーカウンター本は制作快調乞うご期待、であります。発売が決まったらこのブログでもお知らせしますね。
近くだったらポジトロンを出すやつ提供できるんですけどね。
こんな鉱石があるとは知りませんでした。
BNC兵器としては信じられない価格で合法的に購入できるようですので、
会社の周囲に撒かれないように注意したいと思いました。
鉱石>>>>ウランガラス>マントル ですね。レンズはどのあたりにランクされるのか楽しみです。
その本が売れるのかは心配ではありますが、私は買いますので続報期待。
ポジトロン核種!さすがプロ(笑)。
アトムレンズはマントルよりちょっと強いぐらいかな。マントルのほうがウランガラスより強いので
燐銅ウラン鉱>>カソロ石>>アトムレンズ>マントル>ウランガラス
という感じ。
貴サイトを参考に同じキットを作ってみました。当初、調子よく測定できてましたが、最近(3週間後)くらいから、スイッチを入れてもなかなか測定が開始できない、うんともすんとも言わないことが多くなりました。
原因としては何が考えられるのでしょうか?もしよろしければアドバイスいただければ幸いです。
> 原因としては何が考えられるのでしょうか?
症状を見てみないとなんとも言えませんが、
1) 電池が減った
2) ガイガー管の接触が悪くなった
3) ガイガー管の絶縁部分(電極の間のベークライト部分)に汚れや脂などがついて絶縁が悪くなった
4) 温度や湿度変化などで回路の動作が微妙に変わって高圧が出なくなった、あるいは、ガイガー管の放電を検出できなくなった
というぐらいでしょうか。対策としては、
1) ガイガー管をアルコールでよく拭いて絶縁を確保し、ガイガー管を固定しているスズメッキ線をしっかり締め付ける。
2) 電池を新しいものにする。
3) テスターで電池の電源電圧をチェック
4) テスターで昇圧トランスの1次側に発振した交流電圧が入っているかチェック
5) テスターでガイガー管に高圧がかかっているかチェック(テスターを当てると電圧降下すると思いますが、電圧がかかっているかどうかはわかる)
という順に問題点を絞り込んでいくのがよろしいかと思います。
樋口様
ありがとうございます。週末にでも試してみます。
協同購入第3弾でお世話になりました。カウンター付キットC6981Rは小学生に戻った気分で楽しく作れました。おかげさまで順調に動作しています。
(R3を1kΩ→1MΩに変更しています。)
ただ、気になるのはLEDのL1が常時点灯していて、カリっと来たときに一瞬明るくなるのです。これは、Q3のゲートに電流が流れ続けているということですか?高圧に平滑コンデンサ1000PFを並列接続すると、キリっと点滅をするようになるので、回路に不具合・不都合がなければ別にこれでいいのですが(電源ランプみたいで気に入ってます)いかがなものでしょうか。
> ただ、気になるのはLEDのL1が常時点灯していて、カリっと来たときに一瞬明るくなるのです。
> これは、Q3のゲートに電流が流れ続けているということですか?
そうですね。おそらく、ガイガー管にかかっている高圧に平滑コンデンサがないのでリップルというか交流成分が出ていて、それでFETがリップルのピークでOnになっているんだと思います。ひどいときは、スピーカーからもジーっという音がかすかに聞こえたりします。
電気を余計に食う以外には害はないと思いますが、この回路、青色LEDもアノード抵抗なしで、ダーリントン接続のトランジスタと9V電池に直結なので、あまり光らせているとLEDが焼けちゃうかもしれません。なので、私はLEDに直列に560Ωだったか1kΩだったか、抵抗を入れています。
>この回路、青色LEDもアノード抵抗なしで、ダーリントン接続のトランジスタと9V電池に直結なので、あまり光らせているとLEDが焼けちゃうかもしれません。
なるほど、イロイロ手を入れる楽しみが残っているとも言えますねw
ちなみに第三段のキットは9V電源のコンデンサとアノード抵抗も追加になっていました。
購入者の意見がフィードバックされているのでしょうね。
なるほどー、やっぱり平滑コンデンサは入れたいところですね。手を入れる楽しみが残っているとも言えますねw
ちなみに、第三段のキットは9V電源にコンデンサが、アノードに抵抗が追加されていました。
購入者の意見がフィードバックされているのでしょうね。
いろいろ教えていただき、ありがとうございます。
ライフハッカの記事をみてここにたどり着きました。学生の頃はハンダこて片手に実験などしていたので、このキットは面白そうなのですが、セカイモンでも手に入らなそうで、個人輸入は敷居が高くて残念です。
どこかで手に入れられたらこのサイトなどを参考に組み立ててみたいと思っています。
いつもホームページ拝見させてもらっております。 初めてコメントさせていただきます。
さて、ガイガーカウンタについてメールをさせていただきたいのですが、アドレスがわかりません。 よろしければ、教えていたきたいのですが。
(別に公表できない理由があるわけではないのですが、コメントに書くには長すぎる気がするので)
よろしければ、下記のアドレスまでご連絡いただければ助かります。
山崎さま
「下記のアドレス」というのがわからなかったので、こちらで。
できましたら、ご質問などはこの場でお願い致します。
私は、ガイガーカウンターや放射線の専門家ではありませんので、以外のどなたかにも答えていただける可能性があったほうがよいと思いますので。
なお、メールアドレスなど連絡先は、このページの上部にある「About higuchi.com」から http://www.higuchi.com/doku… にありますが、そこにも書かせていただいているとおり、第三者に知られたくないプライベートなことでなければ、なるべくこのコメント欄で完結させていただけると助かります。ご協力をお願いします。
上記、了解いたしました。
私、新潟県在住の山崎 勇と申します。
ホームページ、非常に参考にさせていただいております。
私は電気製品製造の企業に技術者として勤務しており、ボランティアで
原子力災害被災者の方々を支援できないかを考えております。
そして、ホームセンター等でガイガーカウンタ(以下GCと略)が安く買えるようになれば、福島県を初めとして、日本中の多くの人たちが現実を見据えて生活ができるのではないかと思いました。
しかし、一般の人が買えるようなネット販売されているGCは信頼性に疑問がある物も多く価格も5万円以上して、納期もかかります。(私が比較調査用に買った機械も不良品だったようです)
そこで、何とかそれを実現できないか、色々試行錯誤し、試作もしておりますが、イマイチ上手く動きませんでした。
そこでそちらのホームページを参考に、Chaneyのキットにカウントをするマイコンとディスプレイをつけて動かしてみました。
これからの予定ですが、単三電池化し、ケースに入れて、試作品を作れれば良いと思っています。
その後、何とか製品化を行い、どこか製造・販売してもらえるメーカーを探して行きたいと思っています。
ただし、私も放射線の専門家ではなく、また仕事の合間にやっているために、マンパワーも不足しております。
もし、樋口様の方で、そのような計画がありましたら、私の方でも協力させていただければと思います。
もし、そのような予定は無いのであれば、樋口さんの方で色々試作・評価されている技術的なノウハウを使用させてもらっても良いでしょうか?
今、試作でやらせてもらったのはアノード抵抗の変更のところです。
無論、私のやろうとしている活動の中で、樋口様の技術を使わせてもらった中で、万一何らかのトラブルがあっても、それは私の責任でやっている事であり、そちらに責任追及を行う事は一切ありませんので、その辺はご安心下さい。
なお、今後の予定として、悩ましいのは、儲かるような商業ベースに
乗せるには値段を上げる必要があるため趣旨に外れるし、儲からない
ベースだと、製造してもらえる企業が無いかもしれないという事です。
ただ、それを考えていても話が進まないので、まずは形にすれば、
事態が進展するか?と思っています。
最終的にはlinuxのコピーレフトのような考え方で、ボランティアと
企業活動が合体すれば、何とかならないか?と。
wikiも作りました。
http://w.livedoor.jp/broad_…
まとまっておりませんが以上です。
PS,今、ホームページで略歴を拝見しました。
私も樋口さんと同じくS37年生まれです。
山崎様
あいにく、私はガイガーカウンターの製造や販売をする計画はありませんが、このブログで公開している情報はどうぞご自由にお使いください(と言ってもたいした内容はありませんが)。
老婆心ながら、肝心のガイガー管が安価に安定して供給されないので、一般の製造メーカーで量産するのは難しいのではないかと拝察します。
また、その他の部品(特にインバーターのトランス)などを調達しやすいものに変えることを含め、回路の見直しをするのがよろしいかと思います。
また、あたりまえですが、需要予測などの市場性確認をしっかり行ってから製造計画をお作りになりますよう。
了解いたしました。
ご協力、助言、感謝いたします。
ガイガー管はキーパーツなのにもかかわらず、SBM20だと調達が難しい事と、品質に100%信頼を置けない(アウトレット品)という事で頭が痛いところです。
電源回路は確かに見直しが必要ですが、一般に流通している部品なので、設計変更すればなんとかなりそうと思います。
簡単には進みませんが、普通に生活している人々のため、という目的を考えると、微力ながらなんとか計画を進めたいと思います。
進捗ありましたら、またご報告させていただきます。
ちなみに、昨日、新潟大学の放射線関連の担当の方に伺ったところ、どこかの大学の方が、安価なガイガーカウンタを商品化するという事を考えられている、と言う事を聞きました。 この辺の情報もゲットされましたら、情報共有していただけると助かります。
カソロ石欲しいなぁ。