調べたわけじゃないんですが、この10年ほどの間に、アルファベットが発明されてからの歴史上かつてないほど“W”という文字が単体で呼ばれているんじゃないかと思います。
いままでアルファベットの中ではそんなに目立つほうじゃなかったに違いないこの文字が、急に表舞台に出てくることになった理由は、もちろんwwwです。国語にアルファベットを使わないわが国でさえも、ラジオを聴けば朝から「ダブリュ、ダブリュ、ダブリュ、ドット……」とWの文字を三連発で連呼しています。
で、ラジオを聴いていて、どうも気持ちが悪いのが、wwwを「ダブル、ダブル、ダブル」と読む人。J-WAVEの“ナビゲーター”さんだけでも、少なくとも2、3人います。
AskOxford.comによると、wという文字はもともとuuと表記していたそうで、その名のとおり“double-u”だったわけです。
Wの名誉のために申し上げたい。Wはあくまでも「ダブル・ユー」であって、「ダブル」ではありません。よしなに。
「Wの悲劇」という角川映画は20年前製作ですね、どうでもいいことですが。。。
つんくさんのおかげで、イマドキの若者はダブルユーなことを知るんですね。
フランス語だとドゥブル・ベー、つまりベー(V)が二つだったような気が。
ということでググって見たらウィキペディア (Wikipedia)で解説発見!
http://ja.wikipedia.org/wiki/W
「Wサイズ」のWと混同してるんですかね。
それにしても「だぶるだぶるだぶる」だなんて、これはもう知性の問題ですね。
そういえば、「Lindows」の商標問題が勃発したときに、2ch で「VVindovvsがいい」と書き込んでいる人がいました。意外と、これは的を射ていたのかもしれません。
あら、こんなに盛り上がるとは。
miyanoさん:
じつは、あたくしWの悲劇は観ていないのです。そうですか。もう20年も経ちますか。
おや、まみおさん:
そっか。ダブルユーってありましたな。あたしゃ、「モーニング娘。」と「かしまし娘」を混同するぐらい、つんく方面は疎いもんで……
で、関さん:
つまり昔はvという文字はuやwの音も表していて、具合が悪いんでとりあえずwを表す分はvvと書いてdouble uと呼ぶことにした、というわけですね。フランス語やイタリア語じゃ、wは外来語にしか使わないので、double v に相当する呼び名がついてる、と。なーるほどね。勉強になります。
それから柳沼さん:
ちょっとさらってみましたが、WベッドとかWチャンスみたいにWをダブルと読ませるのは、日本固有みたいです。少なくとも英語ではそれらしい表記の例はみつけることができませんでした。いつごろ発明されたんでしょうね。
そんでもって井上さん:
2ちゃんの文字を作り出す力は、あなどれませんねぇ。やや、MS Pゴシックに依存しがちなのはアレですが……
いいなあ。
こういうのって、何だか知性を感じますね。