助手席から見たメロディロード北海道の標津町から、斜里を経由して網走の方へ向かう、国道244号線、 通称「野付国道」。牧草地や山を抜けて長さ10キロ以上の直線が続く北海道らしい国道ですが、そこからちょっと脇に入った町道に「メロディロード」があります。

一見、普通のアスファルトの道路ですが、ここを時速60キロぐらいの一定の速度で走ると、タイヤのロードノイズに混じって、ちょっと調子外れの「知床旅情」が聞こえてきます。

実際に走った様子を動画に撮ってみましたので、ご覧ください。

この仕組みを考案した篠田興業という会社が標津町にあって、この道路はその実験のために施工したものだそうです。

メロディロードの路面道路の路面をよく見ると、進行方向に向かって横に細い溝が規則的に掘ってあり、メロディとテンポに合わせて溝の周期が変えてあります。
この溝、もともとは滑走路などの凍結防止の技術なんだそうで、北国の道路ではわりとよく使われているのですが、それでメロディを奏でさせるというところが特許。

右と左とで違う周期を刻んであるところは左右で和音というか対旋律を奏でるようになっているところ。

知床をレンタカーで旅行することがあったら、ぜひ立ち寄ってみてください。

ところで、こういう「演奏」について、JASRACはどういう見解なんだろう……。

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投稿者 樋口 理

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