ひとりごとです。
いろんなカイシャの経営に携わらせていただいていると、否応なしに会計のことをお勉強しなくてはなりません。会計はまったく素人なので、経営の現場では素人なりにいろんなことが新鮮に見えるのですが、そんなことのひとつ。
努力の甲斐なく会社の業績が悪化したときに、繰延税金資産の取り崩しや固定資産の減損の結果、最終損益が実態の悪化分以上に大きく悪くなってしまうことってありますよね。
繰延税金資産も減損会計も会社の将来価値部分を反映するので、計画よりも収支が悪くなると将来価値部分の目減りがテコのように効いて、足元の損益を大きく削り取ってしまってびっくりするわけなんですが、理屈では理解していてもどうにも気持ちが悪い。そういうルールなんだからしかたがないけど、業績が悪くなったときに追い打ちをかけられるみたいでなんだか、ね。
結局、体力があるうちに一生懸命贅肉を削る努力をしておくしかないのかしらん。もちろん、業績が悪くならなければそれに越したことはないのだけれど……。