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友人の大橋さんがネイルサロンの経営に手を出したと言います。
大橋さん、どちらかといえばさわやか系のキャラクターとはいえ、むくつけき男（こんな感じ。どうでもいいけど、なんで小柳ルミ子インタビューなんだ？）がネイルアートをやるとは少々気色悪い、と思ったら大橋さんがお店に出ているわけではないそうで。安心しました。
お店は恵比寿にあってFlawless Nail（フローレスネイル）という名前。ネイルアートを実際にやっているのはＴＶチャンピオンのネイルアート女王選手権で優勝したという有名なネイリストさんだそうです。 お店の様子を覗いてみようと思ったのですが、私はネイルアートは必要ないので、代わりに爪が弱くてトラブル気味という女子に偵察に行ってもらったところ、ずいぶんと満足度が高いようです。
仕上がりが美しいのはもちろんなのですが、評価が高かったのはそれに加えて

1. 長持ちする
2. 施術時間が短い

という2点。
ネイルアートは一度やると取るためにもネイルサロンに行くことになるので、結局繰り返し施術してもらうことになることが多く、顧客の再訪率が高い商売のようです。顧客側からすると1回の施術でできるだけ長持ちしてくれたほうが経済的にうれしい。で、カルジェルとかバイオジェルという長持ちする（3～4週間持つそうです）ジェルを使ったネイルアートが人気なんだとか。ちなみにここのお店はバイオジェル。
また、施術してもらっている間は手を突き出してじっと我慢しないといけないわけですが、一般にこの時間が結構長いそうで、偵察に行った被験者さんはいつも3時間近くかかって閉口していたそうなのですが、ここのお店はものすごく手際がよくて半分ぐらいの時間できれいに仕上がったんだとか。手際がよい＝顧客の拘束時間が短いので満足度が高い＝回転率が高くてお店もうれしい、とよいことずくめ。これがシステム開発受託のお仕事なんかだと、特急仕上げ＝工数が少ない＝値切られる、なんてことになっちゃうのが理不尽ですね。

閑話休題。そんなわけでネイルアートにご興味をお持ちの方、ご予約は電話や電子メールでどうぞ。