畑の(隣のお寺の)ソメイヨシノが満開なので、トウモロコシを播種。ゴールドラッシュ。
イネ科のトウモロコシは、根に共生するアーバスキュラー菌根菌(AM菌)への依存度が高いそうなので、培養土2リットルぐらいにAM菌素材100グラムぐらいをよく混ぜて、連結ポットに入れる。

使ったAM菌資材はこれ。

連結ポットにゴールドラッシュの種を1粒ずつ、ヘソを下にして軽く埋め込む。

トウモロコシの芽はカラスに狙われやすいので、鳥よけにネットをトンネル掛けします。

亡くなったワタナベ先生から引き継いだ、ネットで囲まれた場所に定植する畝を準備。去年、収穫直前まで育ったトウモロコシをハクビシンに激しくやられてしまったので、今年はネットで囲います。
トマトと大根を連作されていた場所なので、クリーニングクロップのトウモロコシで土壌改善も期待。

1ヶ月ぐらい前に苦土石灰、馬糞堆肥を入れてふかふかに耕しておいたので、今日は牛糞堆肥と米ぬか、化成肥料(8-8-8)を入れて耕耘機でかき回してから、80㎝ぐらいの畝を3本準備。ちょうど雨が降り出したので水まきは省略して、明日あたり、雨が上がりの湿った畝に黒マルチを掛ける予定。
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