海老芋を収穫。
茎を地上5センチぐらいのところから包丁で切り落とします。切った茎(芋がら)は、皮をむいて干してズイキに。

親芋の周りについている子芋を傷つけないように、少し離れたところからスコップを入れて……

スコップの柄を押し下げて、テコを効かせて芋の塊を土ごと持ち上げて掘り出します。

すぐに食べる分は親芋と子芋をバラして持ち帰り、長期保存する分は親芋と子芋が付いた塊のまま地中に保存。小さめの親芋も来年の種芋にするために地中保存します。

芋を地中に貯蔵するための穴。芋は低温に弱いので、温度が安定するように深めに。

親芋と子芋がくっついたまま、天地をひっくり返した状態で埋めます。ひっくりかえしたほうが、子芋がばらけにくいらしい。そのまま土をかぶせてもいいのだけれど、掘り出すときに少しでも楽なように、土嚢袋に入れて積みました。

あとは土をかぶせて、雨水がしみこまないようにビニールシートをかぶせて放置。
すぐに食べる分の芋は洗って乾燥中。
