去年から、畑に小動物があばれた足跡が残っていたり、作物にかけた不織布やマルチが引き裂かれたり、イチゴの品種名が印刷されたプラスチックのプレートがぼろぼろにかじられたりしたのですが、先日猛スピードで駆け抜けていったタヌキの親子を見て、犯人はやつらだと確信しました。
で、畑の大先生たちによると、奴らはこれから出てくる作物を荒らすことも多いらしく、路地に転がるイチゴなんかは真っ先に狙われるようです。春になってようやく花がつき始めたイチゴを食い荒らされないように、イチゴの畝にネットをトンネル掛けしました。
そのほかの作物では、ソラマメは好調で見るたびに背が伸びているのですが、隣のスナップエンドウは背が伸びてきません。

のらぼう菜は中心の薹が立ってきたので摘心、お目当ての脇芽も出てきたので初収穫。

水を落として、泥とコケを洗って、空になっていた水がめ代わりのバスタブも、この二日間の雨で満水近くになりました。

たぶん総雨量は100mmかそこらだったと思うのですが、500mm以上たまっていて、集水雨どいシステム、なかなか優秀。