アスパラ菜に白さび病が発生した

白さび病

アスパラ菜を摘んでいて、葉っぱに黄緑色の斑点があることに気がつきました。

葉の裏を見てみると、斑点の裏には白く盛り上がった病巣。

白さび病の葉の裏
気持ち悪い

調べてみると、これはどうやら白さび病。
(株式会社武蔵野種苗園の病害データベースより「白さび病」のページ)

アブラナ科の植物につくカビの一種ですな。アスパラ菜は、菜心と紅菜苔(コウサイタイ)の交配種なので、立派なアブラナ科。

そして同じアブラナ科で、となりの畝の青梗菜や、遠く離れたかつお菜にも少しずつ病変がありました。

青梗菜の白さび病
チンゲンサイの白さび病

この日誌を見返してみると、11月17日の写真(「アスパラ菜の収穫」のページ)にはすでに病変がありました。見落としてた。

病変がある葉っぱをできるだけ摘み取って廃棄。残った葉の感染を防ぐために卵菌をやっつける殺菌剤を散布。
白さび病に登録がある薬としてはダコニールがよく使われているようだけど、今回は石原バイオサイエンスのランマンフロアブル。フロアブルとはflowableなのね。

ランマンフロアブル
100均のシリンジで0.5㎖計って1ℓの水で2000倍に希釈

白菜がそろそろいい具合に結球してきたので……

結球した白菜
そろそろ収穫してよさそう

今朝の収穫はアスパラ菜(散布前)、白菜、水菜、春菊、ほうれん草でした。

ほうれん草、春菊、アスパラ菜、水菜、白菜
左からホウレンソウ、シュンギク、アスパラ菜、ミズナ、ハクサイ

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