PersonalWirelessRouter
本体が熱くなるので白金カイロみたいな袋に入れて持ち運ぶ

NTT BP のPersonalWirelessRouter のフィールドトライアルというのに当選して、現物が届きました。
簡単に言うと無線LANルーターにHSDPA(携帯電話の電波で高速データ通信するやつ。イー・モバイルが有名ね)の端末を内蔵して、コンパクトにして持ち運べるようにしたもの。
鞄の中とかに入れて持ち歩いて、PC とか iPhone とか Nintendo DS とか、無線LANの端末として使う機械を常時この携帯ルーターにつなぐようにしておくと、携帯の電波を使っていることを意識せずに常時無線LANでつながっているかのようにインターネットが使えるという代物。
ただ、こいつのおもしろいところは、公衆無線LANのホットスポットとか、自宅の無線LANとかが使えるときは HSDPA の代わりにそっちをつなぐ。あるいは、自宅でクレードルに刺しているときなんかは、クレードルにつないだ有線LAN経由でアクセスするというところ。無線LANや有線LAN経由でつながっている間も、無線LAN端末側からは同じルーターにつながっているように見えてシームレスに使えるので、端末側からは何経由でつながっているかをまったく意識せずに常時インターネット接続できるところがかしこい。

クレードルiPod にインスパイアされすぎのクレードル

電池の保ちが良くなさそうとか、鞄に入れて持ち歩くときは加熱しがちだから専用の袋に入れて置けとか、DoCoMo の HSDPA では Skype やストリーム系のサービスが使えない制限があるとか、いろいろ細かい問題点はありそうですけど、そんなのを差し引いてもよくできてる。e-mobile のいいライバルになりそうです。
しばらく使わせてもらえるようなので、あちこちに持ち歩いて、少しずつレポートします。
しかし、この製品名の PersonalWirelessRouter って表記はなんとかしたほうがよくないですかね。スペース無しの one word にする意味がわかんない。視認性も可読性も低い。まだカナ表記のほうがましだと思うのだけど(すみません。エンジニア崩れの半端なマーケティング屋なもんで、こんなところが気になるのです)。

投稿者 樋口 理

「どこでもWLAN [NTT BPのPersonalWirelessRouter]」に6件のコメントがあります
  1. コグニティブってのがイイっすね。うらやましい。
    でも、「DoCoMo の HSDPA では Skype やストリーム系のサービスが使えない制限がある」のですか?
    3G 使って、VoIP携帯って会社を最近紹介されたんですが。
    http://www.namzak.co.jp/pro
    (日本通信からMVNOらしい)
    金づるのボイス渡さないってのは、まぁ、そりゃそうですよね。

  2. これって、RFC準拠率が高かったら、ハニーポットに弱く無いでしょうか?
    面倒でも、アクセスポイントの切り替えは手動承認を入れた方が良い気がしないでもありません。

  3. > これって、RFC準拠率が高かったら、ハニーポットに弱く無いでしょうか?
    RFC準拠率って、何のことだかよくわかりませんが、当然事前に登録してあるアクセスポイントにしかつながりませんよ。

  4. > PWRっていう略称もイマイチですね。。。
    たしかに。ちょっと、ね。

  5. > でも、「DoCoMo の HSDPA では Skype やストリーム系のサービスが使えない制限がある」のですか?
    テクニカルにブロックしてあるのか、それとも規約上のことを言っているのかはわかりませんが、わざわざそのためだけにペラ1枚入ってました。
    あとで試してみ……てはいけないのか(笑)。
    > 3G 使って、VoIP携帯って会社を最近紹介されたんですが。
    この種のサービスは、端末がどれだけ普通の人に無意識に使ってもらえるか、どうやってその端末を普及させるのか、ってあたりが分水嶺な気がしますね。
    そうだ!普通の携帯端末のおしりにさすだけでVoIPで安い通話ができるっていうドングルを開発して、一般の利用者にもアクセスポイント設置すると利用料からのキックバックで還元するっていうビジネスモデルはどうですか!!なんて、近未來的。

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