Nucleusを使ったブログに検索エンジン経由で訪問したときに、使われていた検索キーワードを拾いだして、ページの中のそのキーワードをハイライト表示すると同時に、使われたキーワードの履歴とランキングを表示するプラグイン、NP_SearchedPhraseをバージョンアップしました。
実は、このプラグインの本当の狙いは自動的にSEOを行わせることでした。
検索で使われたキーワードを画面に表示する→検索エンジンが表示されたキーワードをページ上に発見する→そのキーワードで検索されたときの検索結果の順位が上がる→そのキーワードを使って検索した人が多く訪れる→検索キーワードが画面にまた表示される……という「正帰還」のループをぐるぐる回して、それぞれのページを特徴づけるキーワードでSEOしようというものです。
ときどき、変なキーワードが強調されてハウリングを起こすこともあるようですが(このサイトの例では「ロリコン写真」)、おおむね思った通りの効果が出ているようで、おかげさまで多くのアクセスをいただいています。
ところが、プラグインの作りがあまりよくなくて、サーバーにかかる負荷が大きかったために、以前のバージョンですと(サーバーのスペックにもよりますが)1日10万ページビューぐらいのアクセスがあると、サーバーがほとんど停止してしまうことがありました。
そこで、動作速度を大幅に向上、サーバーにかかる負荷を減らしたバージョンを作りました。以前のバージョンをお使いの方は、バージョンアップをお勧めします。
バージョンアップの方法です。
NP_SearchedPhraseの説明ページのダウンロードのリンクで、新しいバージョンのプラグインがダウンロードできるようになっていますので、ダウンロードして、サーバー上の古いバージョンのファイルに上書き保存します。万一うまく動かなくなったときに元に戻せるように、古いバージョンのプラグインファイルは別名をつけるなどして保管しておいてください。
新しいプラグインファイルをサーバーに保存したら、Nucleusの管理画面のプラグインの管理で、SearchedPhraseプラグインを削除して、同じプラグイン管理の画面から、あらためてSearchedPhraseプラグインをインストールします。これだけです。
自動的にデータベースのテーブルの作り替え作業などをしますので、古いバージョンを使い込んでいる方はインストールの時にちょっと長い間(1、2分)待たされるかもしれませんが、それは正常です。
また、プラグインを削除すると、プラグインのオプションの設定がすべて消えてしまいますので、オプションを設定している方は、プラグイン管理画面でプラグインの設定画面を表示して設定内容をメモしておいてから、インストール後に設定しなおしてください。
ところで、このバージョンアップの際に、実践ハイパフォーマンスMySQLという本が大変参考になりました。
米Yahoo!でMySQLを使っている人が書いたパフォーマンス向上の指南書です。テーブルの構造のチューニング方法、インデックスの仕組みと効果的な使い方、ボトルネックの見つけ方と改善方法などが、実践的にわかりやすく説明されています。
翻訳も素直で、読みやすい本です。MySQLのパフォーマンスでお悩みの方にお勧めです。
樋口さん、お久しぶり、大阪の山中です。
やはりそれを狙っておられましたか、私も使わせてもらっているのですが、どんどん同じキーワードで入ってくる人がいてしかもトップのページに表示されなくなった過去の話題が未だに根強い人気だったりするので面白いなぁと思っていました。さっそく新しいバージョンにあげてみようと思います。
やや。これはウーロン茶でディスコンのiPod miniを当てた山中さん(うらやましいぞ)。
プラグイン、狙い通りに効果が出ているようで、うれしい限りです。今度のバージョンでは、メインのインデックスページに表示されるキーワードの履歴とランキングにもちょっと工夫がしてあって、カテゴリー別のインデックスページのSEOが強力になってます。ぜひ、お試しあれ。
NP_SearchedPhrase
たいへん面白い、有用なpluginを導入させていただいた。
参照URL → Positive Feedback [検索キーワードプラグインのバージョンアップ]
たいへん有用なpluginを提供していただきありがとうございます。
時々検索キーワードが文字化けします。
アクセス解析(アクセス解析Lite http://www.mr-analizer.com/)の結果を見るとキーワードにカタカナが含まれると文字化けするようです。
yahooでもgoogleでも文字化けが見られます。
そこで、mb_convert_kana()の第3パラメータに"auto"を加えました。
その後、件のキーワードで対象となる検索エンジンから検索をかけ、自分のページを表示してみましたところ文字化けがなくなりました。
まだ様子見なのですが、ご報告まで。
コメントありがとうございます。
以前にも同様なコメントをいただいていた記憶があるのですが、よく調べずに放置していました。すみません。
時間があるときに、ちょっと調べてみます。
上記のmb_convert_kana()への修正の後もsearch.yahoo.co.jp経由では時に文字化けがありました。
たとえば「フェルミエ」などがそうです。
function yahoo()のencodingのところで’EUC-JP’を"auto"に換えると文字化けが解消しました。
ただ他の検索エンジン関連の関数のように’EUC-JP, SJIS, UTF-8, JIS, ASCII’へ入れ替えても新たな文字化けが発生し、うまくいきませんでした。
なるほど。貴重な情報ありがとうございます。
Yahoo!の新しいキーワードサーチエンジンからの文字コードの判定を間違っているかもしれません。ちょっと調べてみます。
Yahoo!リニューアル記念緊急リリース [NP_SearchedPhrase]
リニューアルしたYahoo!の検索エンジンであるYSTからのトラフィックを調べていて、気がつきました。
検索エンジンからやってきたときの検索キーワードを拾って、ハイライト表示したりランキング表示をするプラグイン、NP_SearchedPhraseで、Yahoo!からの検索文字列が文字化けする