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ちょっと頼まれて、どこのお店も予約分だけで売り切れで手に入らないというニンテンドーDSを探していたのです。
困ったときのアメックスで、夜中過ぎだったんですが、センチュリオンカードの窓口に電話して「探しておいて欲しい」と頼んでおいたところ、翌々日会社にいたら「都内で売っている店を２つ見つけた」との連絡が。ありがたい！
しかもそのうちの一つは職場から歩いて数分のところにあるカメラ量販店だとのことです。行かねば。 昼下がりにちょっと空いた時間ができたので早速そのお店のゲーム売り場に行き「アメックスから問い合わせていただいた者ですが、こちらにニンテンドーDSの在庫があると伺って来ました」と言うと、すぐに箱が出てくるかと思ったら怪訝な顔をされてしまいました。ところがどうも話が通っていない様子です。嫌な予感がします。そのうち、奥から責任者らしき人が腰に手をあてた戦闘態勢に仏頂面を乗っけて出てきて、体全体で「アンタ、何イッテンダ？」というオーラを発散させながら「うちには予約分しか在庫はありません」。さらに「売り場の者全員に聞きましたが、在庫があるなんて話をした者はうちにはいませんよ」「誰がそんなことを言いました？」とたたみかけます。私に言われてもねぇ……
その場でアメックスの係の方に電話して、お店の担当が誰だったか尋ねてみたら、アメックス側もお店の担当の方の名前を聞き忘れたとのこと。最悪だ。
アメックスからお店に改めて電話をかけて確認してくれたのですが、言った、言ってない、でお店側と揉めている様子。その間、お店の人は「アンタ、何イッテンダ？」オーラを「コノクソ忙シイ時ニ、困ルンダヨ」光線に切り替え、仁王立ちで私を睨みつけます。いやはや、こんなばつの悪い思いは久しぶりです。
どこで誰が間違えたのかは分かりませんが、どちらにせよそのお店には在庫はないようなので、アメックスの方がもう片方のお店（ヨドバシカメラ西口本店）の在庫を取り置いてもらう手配をしてくれ、店員さんの冷たい一瞥を背に売り場から退散しました。
年末の忙しいときにややこしいことを言ってくる変な奴をまともに相手する暇がないのは分かりますが、もうちょっと客らしく扱ってもらいたかったなぁ。

で、昨夜ヨドバシに行って、めでたくブツをゲットして来ました。にこやかに品物を持って来てくれた店員さんに後光が差して見えましたね。いや、ほんと。
ヨドバシの店内放送の「接客ナンバーワンを目指します」が妙に説得力を持って聞こえた夜でございました。