いづれの御時にか、オリンピックが終わったばかりのソウルを初めて訪れて地下鉄に乗ったら、どこで降りたらいいのかさっぱりわからずものすごく困ったことがありました。
車輌の中の路線図も駅の看板も不得意なハングルのみ。漢字もアルファベットもなくて、今自分がどこにいるのかさっぱり分からず、こんなことならぼったくられてもタクシーに乗ればよかった、と思ったのでした。

ひるがえって、ときは21世紀。オリンピックを控えた「おもてなし」の都市東京でタクシーに乗って、いつも見慣れている座席後ろの運賃料金表をなんとなく見ておりました。

日本語表記の脇に英語も併記してある。あるけど、これはどうだろう。

ためしに、日本語が読めない外国人観光客の気持ちになって、読めない文字を消してみると、こうなる。

暗号かよ。

まだまだ、道は遠いな。

投稿者 樋口 理

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です