vim のインストール

Westhostのサーバーにインストールされているviは実はvim 6.0。ただし、残念ながらマルチバイト文字がうまく通らないようなので、自前でインストールする。 Westhostでは/usr/local/libや/usr/local/includeに書き込むパーミッションがないので、ちょっと工夫が必要。

./configure  --enable-multibyte --with-features=big --disable-gui --without-x --without-xim --prefix=/usr/local/vim

configureしてそのままmakeすると、不思議なエラーが出る。これを無理やり修正。 src/auto/config.hを編集

/* Defined to the size of an int */
#define SIZEOF_INT 0 ← 0を4に変える

できあがったプログラムのファイルが /usr/local/vim/bin/vim にあるので、それをパスが通っている /usr/local/bin にコピー。

/.bashrc の

alias vim="vi"

alias vi="vim"

に変更すると、vim でも vi でも /usr/local/bin/vim が起動するようになる。