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新製品のお知らせです。
忠類川の鮭釣りを知り尽くした、標津の藤本さん北海道スポーツフィッシング協会会長。本業は大津自動車の社長さん)が、とにかく鮭釣りに最適なように設計してフィールドテストを繰り返した結果できあがった、サーモン専用フライロッド。
長め、軽めで、ラインメンディングがとにかく楽ちん、長時間の釣りでも疲れない、大きな鮭でも安心して上げられる丈夫なつくり、他の同クラスの竿に比べると圧倒的なお手頃価格と、手放しでお勧めできます。
私も試作品のころから使わせていただいているのですが、これを使うようになってからはG・Loomisのダブルハンドロッド(けっこう高い)はほとんど使わなくなりました。
この愛用ロッド、去年の忠類川で根本から折れてしまったのですが、初回ロットが完売で次はいつ生産するかわからないとのことで困っていたところ、先日藤本さんから電話で「新しいバージョンができたよー」とのお知らせ。しかも、オンラインショップも始めちゃったとのこと。
今年は忙しくて、まだ一度も釣りに行っていないのですが、その不満を買い物で代償すべく、さっそく注文いたしました。

オンラインショップでは、このロッドや日本では手に入りにくいコートランドの重たいフライラインなどフライ用品のほかに、スピニングロッドや、爆釣していたナスビ色のルアーも売っています。
FC2の無料ショッピングカートを使って作っちゃったそうですが、こうやってマーチャント側もロングテールになっていくんだなあと思った次第。

お買い求めはオンラインショップNorth Landから。ここでしか買えない限定販売です。

以上、告知でしたっ。

先日の北海道・標津での釣りのときに、藤本さんが撮ってくれた動画を少々。

1つめは、崎無異川の上流でオショロコマやヤマメを釣ったときのスナップ。
YouTubeに上げたら画質が悪くなってしまってちょっと分かりにくいのですが、フライを投げ込んだとたんにヤマメが飛びついてきたところ。このあたりでは、ヤマメもオショロコマもまったくすれてなくて、フライを1メートルぐらい流す間に魚が3匹ぐらい飛びかかってきます。

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遅い夏休みを取って、恒例の鮭釣りのために標津に来ています。
忠類川は、水量、魚の量、釣り人の数など、すべてにおいて絶好調。今日の釣果は午前中シロザケ5匹(♂4、♀1)カラフトマス5匹(同じく♂4、♀1)。
黒っぽいフライやなすび色のルアーがよいようです。
詳細はあらためて。
すなっく来人
すなっく来人(拡大
標津・忠類川の鮭釣りツアー情報シリーズです。
ホテル川畑やその近くのお店(居酒屋「さわ」とか郷土料理「武田」が定番)夕食の後、いつも立ち寄るのが「すなっく来人らいと」。
ここのマスターの春日さんはルアーの名人。鮭はもちろん、イトウ、尾岱沼おたいとうの真鰍や、羅臼のガヤ(エゾメバル)など、いろんな釣りの情報に詳しい方です。
店内
洞窟風の静かな店内
しかも、忠類川の釣りの承認証を持っていくと、2,500円で飲み放題にするという太っ腹のサービスをやっていて、夜になると釣り好きが集まって情報交換をしています(飲み放題になるお酒の種類はなにか決まっていたと思いますので、くわしくはお店で聞いてください)。
標津にお泊りの際はぜひお立ち寄りを。
ホテル川畑の隣の信号を浜のほうに曲がって右側すぐです。
防水比較 IXYデジタルとOptio WP
新旧交代(拡大)
釣りの時に持ち歩くカメラは防水に工夫が必要です。キャッチアンドリリースをしていると、欲深い私としてはせめて写真ぐらいはキープしたいのですが、いつでも写真が撮れるようにとフィッシングベストのポケットにカメラを入れていて、ちょっとかがんだときにうっかり水の中にカメラを落としてしまったとかいう話をよく聞きますし、そうでなくても撮影したいときは被写体は水の中で手もびしょぬれで、カメラがぬれてしまいます。
デジタルカメラの時代になってからは、軽いカシオのQV-10をジップロックに入れて使ったりしていたのですが、使い勝手がよろしくないし、耐久性にも不安がありました。
キヤノンのIXYデジタルにしてからは、専用の防水ハウジングに入れてベストのポケットに突っ込んでいました。3mぐらいまでの水中に沈めて写真撮影ができる本格的なハウジングですから、うっかり水の中に落としても大丈夫。ただ、ハウジングがごついので、かさばるのが難点です。
産卵床の鮭
水中写真 産卵床の鮭(拡大)
そんなわけで、薄型でかさばらない防水デジタルカメラのペンタックス Optio WPはちょっと気になっていたのですが、後継機種が出るための在庫処分のためか値段が結構安くなってきたので、長年使ったIXYデジタルから買い替えることにしました。

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カラフトマス♂
カラフトマス♂(拡大
口元の赤いのがフライ
(カムイチェップ)
今年の忠類川の鮭釣りの様子を調べたいのか、「2005年 鮭釣り」とか「2005年 忠類川」といった検索キーワードでこのサイトにお越しになる方が増えてきました。

ご期待に応えられるように何か書こうと思っていたら、今月の初めに忠類川にお邪魔したときに同行した萩本さんが撮ってくれたスナップ写真が届いたのと、ちょうど今、忠類川河畔から柳沼さんが電話をしてきてくださったので、今年の忠類川のトピックをいくつかご紹介します。

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Teenyのライン
10何年ぶりに、個人輸入をする機会が増えています。
今日届いたのは、Jim TeenyのT-200、T-300というフライフィッシングのライン(糸)。深いところにいる魚を狙うために、すばやく水に沈むタイプのラインです。
忠類川の鮭釣り用として定番になっているラインで、藤本さんの「忠類川攻略法」でも紹介されています。渇水時(今月初めに行ったときは渇水でした)のためにT-200やType 4~5のシンクティップ、通常の水位のときのためにT-300、増水時のためにT-400と揃えて持っていけば、どんなコンディションでも安心です。
Jim Teenyのラインは、日本で売っている店がなかなか増えなくて、あっても値段がけっこう高いので、個人輸入することにしました。

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毎年恒例、北海道・標津の忠類川への鮭釣り旅行の準備をしています。
「サケ・マス有効利用釣獲調査」の従事者証は忠類川のオフィシャルサイトから申し込み(うそ。ほんとは、藤本さんが手配してくださいました)、航空券とホテルは東北海道トラベルのパッケージツアー(見積もりフォームの備考欄に「higuchi.comを見た」と書くとさらに割り引きしてくださるそうです)で格安手配済み。
今は、夜な夜な忠類川オリジナルのフライ、「カムイチェップ」と「クリオネ」を生産備蓄しているところです。
同行者の中から「フライの巻き方、忘れちゃったよー」という声が上がりましたので、今日はこの秋忠類川に行くお友達限定、図解カムイチェップフライの巻き方講座。

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そうそう。今朝、書き忘れていました。
忠類川ではまだ若いヒグマ(通称クマジロウ、推定4歳)がうろうろしているそうです。ヒグマの生息域の中にこっちから踏み込んで行っているので、当然と言えば当然なわけですけど。
今回、ひょっとしてお目にかかれるかと思ってちょっと期待していたのですが、お目見えはかないませんでした。残念。
クマジロウの落し物
点々と…(拡大
かわりに、川原の通路に落ちていた、クマジロウのウンチの写真です。教えてくれた藤本さんの解説によると、このウンチは山葡萄を食べた後のものだそうです。
忠類川のホットトピックスをつづった、藤本さんのBlog「鮭声鱒語」に、クマジロウの消息が載っています。
シロザケ・♂
シロザケ・♂
先月の鮭釣りは、ずっと熱があってふらふらしていたこともあって、いまひとつ消化不良な感じがしていました。というわけで、同じく消化不良を訴えていた大橋さんを誘って、シロザケのシーズンになった忠類川へもう一度行って参りました。
航空券と宿は、例によって東北海道トラベルさんのhiguchi.com読者専用パック旅行で、今回はさらにご好意で特別割引をしていただきました。どうもありがとうございます。
先月と違い、川はシロザケだけ。カラフトマスはいません。釣り人が少なくなっていますから、ゆったりと釣りができます。紅葉がそろそろ終わりかけの林の中を流れる忠類川はちょっと寂しくて美しく、にぎやかでカラフトマスがガバガバと釣れる9月のハイシーズンよりもかえって楽しめることを発見しました。
さて、今回も宿はホテル川畑さんを指定させていただきました。ここのテラスでいただいたバーベキュー料理の夕食をちょっとだけご紹介。

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忠類川
秋の恒例行事、北海道標津町にある忠類川に鮭釣りに行ってまいりました。

今年は2年に1度のカラフトマスの当たり年。期待通り、カラフトマスが大漁です。川のどこを見ても必ずマスの影が見え、ちょっとしたポイントではマスを蹴散らさないと川を渡れない(渡りませんけどね)ぐらい、魚が豊富です。
カラフトマス♀
カラフトマス♀
初日の最初の2時間で10匹以上釣れてしまい、風邪気味で熱があって呼吸が苦しかったこともあって、釣るほうもふらふらです。
本命のシロザケは、例年のこのシーズンに比べると多いようですが、それでもカラフトマスに比べると圧倒的に少なく、深いところにいるシロザケを狙っていても手前のカラフトマスがかかってしまったりして、なかなか釣れません。結局シロザケの釣果はゼロでした。

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去年の秋の標津・忠類川サーモンフィッシングで利用させていただいた旅行会社の東北海道トラベルさんが、今年はhiguchi.comの読者専用の割引パッケージを用意してくださいました(いやー、びっくりしました)。
東京・中標津間のANA/ANK往復航空券と、定宿にさせていただいているホテル川畑(またはホテル楠)の1泊がついて、一人23,300円からの格安パッケージです。もちろん、延泊も14泊まで自由に設定できます。追加の宿泊はラックレートの5%引き、レンタカーも10%引きで手配できるそうです。
今月から設定がありますので、秋のサーモンシーズンだけではなく、阿寒湖への釣行や、夏の道東めぐりにも使えますね。
道東へお出かけのご予定がある方、他のツアーと比べてみてくださいませ。

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午前5時の国後島
午前5時の国後島
今年も北海道の標津町にある忠類川に鮭を釣りに行きました。
事前の情報では、今年は川を遡上する魚の量が少なく、1日の釣り人の数よりも、釣れた魚の数のほうが少ない、つまりぜんぜん釣れなかった方も多いということだったので、内心ひやひやです。
最初に、今年これからいらっしゃる方へ、僭越ながらアドバイスをいくつか。
  • 例年にも増して根がかりが多いです。フライは大量に。終日釣るなら1日あたり30~50本ぐらい準備しても多すぎることはありません。
  • 魚のいる場所と数が限られています。川へ立ち込んだら気配で魚を散らしてしまってアウトだと思ってください。川を渡るときも場所を選んで慎重に。
以上のようなことに気をつけて、魚のいるポイントを丁寧に釣って行けば、去年のようにいくらでも釣れるということはないにせよ、ちゃんと釣れます。特にこれからはカラフトマスがピークを過ぎてシロザケが増えて来ると思われますから、楽しみです。

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イワナ
表参道、伊藤病院の脇を入ったところにあるショットバー、ブールヴァールの吉田さんと、山形県の朝日連邦と月山のふもと、大井沢へ釣りに行きました。
到着早々、お昼前。#8の大きなホッパー(バッタのフライ)を流していたら、飛びついてきたのは巨大イワナ、じゃなくて20センチの天然ちびイワナ。柳沼さん曰く「そうか、樋口くん、若い女の子が好きなんだぁ」。
そういうわけじゃ、ないんですけどね。

大井沢の釣りは9月末まで。お泊りは朝日山の家へどうぞ。
今年も9月のアタマに北海道にサーモンを釣りに行けることになり、夜な夜な少しずつフライ(毛ばり)を用意しています(去年の様子はこちら)。
カムイチェップ
カムイチェップ
一般的なゾンカーというフライや、釣りに行く標津の忠類川オリジナルのフライであるクリオネカムイチェップというものを作っています。
クリオネは、テレビのコマーシャルなどでおなじみの天使のような形をした巻貝で、それを模したパターン。オーソドックスなフライにたとえるとウーリーバガーというフライをちょっと変形して色を変えたようなもの。
一方のカムイチェップはアラスカあたりでサーモンに使いそうなストリーマーをやや小ぶりにしたようなフライです。カムイチェップとはアイヌ語で「神の魚」という意味で、鮭(場合によってはニシン)をあがめてこう呼ぶのだそうです。美しい名前ですね。
カムイチェップ紫
紫にすると妖艶
釣り場ではフライが根がかりしてなくなってしまうことも多いため、かなり大量にフライを準備していきます。
その上、状況によって魚がよく反応する色が違ったりして、何が“当たり”になるか分からないので、同じ形のフライでも色やサイズを違えたバリエーションを各種用意したりと、いくつ作っても十分ということはありません。軍備というのは、そういうものです。

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