
新生「ペンギンのペンギン」
1980年代の前半にリブロポートという出版社から出ていた「ペンギンのペンギン」という絵本がありました。
もとはアメリカのデニス・トラウトという人が文を書き、トム・カレンバーグという人が絵を描いた Penguin's Penguins という英語の本で、それを谷川俊太郎さんが訳したものなのですが、これがなんともテツガク的な素敵な絵本なのです(ちなみに、作者のトラウト氏は哲学士で、劇場の支配人やグロサリーストアで働きながらピアノ弾きをやったりして、プログラマーになったという経歴。いるな、そういう人)。
残念ながらリブロポートがなくなって、いまや手に入らなくなってしまい、
復刊ドットコムでもじわじわと復刊を求める投票がたまっていたのですが、このたびめでたく
中公文庫の「てのひら絵本」シリーズから復刊されました。
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