私、普段はスーツやネクタイにはほとんど縁がないのですが、6月は株主総会でひな壇側に座るせいで、スーツ出動の機会がぐっと増えます。レガシーな電機メーカーとかはともかく、IT系でもけっこう3月決算(だから6月に総会)という会社が多いんですね。
そんなわけで、今年も今日からスーツの季節に突入。“上場企業役員のコスプレ”で出勤です。
今朝書いた
「ワタシはアナタの人形じゃない」についてのお話はテレビでの“痛い”プロファイリングについてだったけど、今売っている週刊文春の中吊りにも同じフレーズが載っていたから、きっと週刊誌でもこの卒業文集に書かれた謎のことばについて取り上げているんでしょうね。
たまたまテレビや週刊誌でこの話題に触れて、誤解に基づいたもっともらしい解釈を聞かされた人の多くは、実はそれがただのアニメの台詞を書いたものに過ぎなかったことなど知らずに過ごすわけです。
これに比べて、先日の
Wired に掲載されたアスキーアートがずれていた件は、結局この書き込みがきっかけになって、記事の画像が訂正され、今後この記事を読む人は最初から正しい情報に触れることができる。
このへんに、既存の一方通行な純粋フロー型メディアと、ネットのカンバセーショナルなフロー+ストック型メディアの間の決定的な差があるような気がします。
シロートさんが書いた文章を蓄積するだけが CGM でもないってことだ。ネットのメディアはカンバセーショナルな要素を持つべし。それが双方向なインフラに乗っていることによる絶対的な競争優位性を生むはず。
最近、ほんとにテレビを見ないのだけど、後から人に聞いて面白いものを見逃していたことを知ったときはほんとにくやしい。
今朝も起きてみたら、ネットのあちこちで「ワタシはアナタの人形じゃない」というネタで祭りが。
先日の秋葉原の事件の“容疑者”が高校の卒業文集に残していた
ワタシはアナタの人形じゃない。赤い瞳の少女(3人目)
という“謎のことば”について、テレ朝の夕方のニュース番組で分析医さんにその真意というか心理状態の分析をしてもらって、
“ワタシ” や “アナタ” だけが、カタカナ表記なのは、潜在的に他者との距離感が出てしまったのでしょう
とか
おそらく、この容疑者は、本当の自分を探していたのでしょう
という分析結果を披露しちゃったそうな。
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